もずくとオクラの冷たいスープ【スープ作家・有賀薫さんのレシピ】
豆やごま、海藻は汁ものにも向いている素材。華やかなごちそう風から数分で作れるお助けスープまで、毎日食べたい有賀 薫さんのレシピを紹介します。
撮影・三東サイ スタイリング・矢口紀子
このネバネバ感がいかにも身体に良さそう!
あっさり美味しい、暑い夏を乗り切るならこんなスープ。よく冷やして、もりもり食べて。
【材料(1人分)】
オクラ4本 なす1個 味付きもずく1パック 昆布かつおだし1カップ 醤油小さじ1
【作り方】
1.なすは8mmの角切りに
し、塩水(水500mlに塩小さじ2が目安)に約10分つけてざるに上げ、キッチンペーパーなどで水気を取っておく。
2.1のなすと、薄切りにしたオクラ、味付きもずく、だしを混ぜ、味を見ながら醤油を足し、冷蔵庫でよく冷やす。
有賀 薫(ありが・かおる)●スープ作家。著書に『スープ・レッスン』など。『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』で第5回料理レシピ本大賞入賞。
『クロワッサン』997号より