入浴は極上のスキンケアタイム。冬の美肌はお風呂で生まれる。
年とともに、とばかり言いたくはないけれど、冬が来るたび乾きが加速しているのも事実。潤いある美肌を手に入れる鍵は、お風呂にありました。
撮影・久々江 満（浴室）、中島慶子、山城健朗（上田さん）
リラックスして自分と向き合える、浴室は美肌作りに最適な空間。
自らを「面倒くさがり」と言う上田祥子さんが、お風呂での美肌作りをすすめる理由は？
「バスタイムは、自分のためだけに使える貴重な時間。美容の最大の敵はストレスだと思うのですが、すべての喧騒から逃れ、ストレスがない状態でリラックスしてケアに取り組める空間こそが浴室です」
精神的なメリットだけではない。
「温まっているので毛穴も開くし、シャワーで一気に流せるから、楽で効率がいいんです。いいとわかっていても面倒なことは続かないものですが、お風呂美容は、煩わしさが一切ないので、ずぼらさんでも美肌作りができる」
アイテムを取り入れるだけでできるケアも多いので、すぐに始めたい。
パックもできる洗顔料で、首やデコルテまで手軽にケア。
バスタイムでのお手入れのメリットは、洗い流しが楽で洗面台などを汚す心配もないこと。
「そういう意味では、そのまま顔にのせておくだけでパックができる洗顔料は、お風呂ケア向きアイテム。顔だけでなく首やデコルテまでのばせるし、パックをしている間に、ボディマッサージや角質ケアも。垂れ落ちるのを気にしなくていいから、パックの効果を充分に堪能することができます」
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