流行中の「リュック」と「ポシェット」は
これを選ぶのが正解です。
難易度高めと思われがちな「リュック」と「ポシェット」。選び方や合わせ方さえ間違わなければ、一気に旬顔に。
手放せない、快適でエレガントなリュック。
リュックが大人のこなれアイテムとして復権して数シーズン。久しぶりに持ったとき、「両手が自由になる」という快感を再確認した人も多いはず。今季はさらに進化したリュックが豊富にお目見え。エレガントな素材やシックなデザインも多数。カジュアルなパンツやデニムスタイルのみならず、多様なファッションにしっかり馴染んでくれる頼もしい味方に。
エレガントなコーディネートにもぴったり合う、まさに贅沢なリュック。こっくりとしたレザーは上品な光沢でリュック=カジュアルというイメージを払拭。
定番の形と素材に、ゴールドをオン。それだけでただものじゃないアイテムに昇格したリュック。シンプルなブラックワンピースなどにさりげなく合わせたい。
ニュアンスのあるネイビーの発色と、しっとりとした質感が魅力のスウェード製。ひとつプラスするだけで、シンプルな装いが気の利いたものになることを約束してくれる。
人と違うオリジナルなものが好きなら総柄のリュックを。どこか和装に通じるクラシックな印象もあり、持つと想像以上にしっくりと馴染む。
2個持ちという選択でポシェットを攻略。
小さなバッグひとつで軽やかに歩いてみたい。でも忙しい毎日の中、なかなかそうできないのも現実。そんなときは視点を変えて、バッグを2つ持ってみては。サブの布バッグとのコーディネートも楽しめて一石二鳥。
ポシェットは斜めがけできるタイプで、いま使っている財布や定期入れなど貴重品が収まるサイズを選ぶとよりユースフル。
白とイエロー。春を満喫するコンビ。
マチ無しながら、柔らかなレザーで見た目以上に収納力あり。計算されたスタッズ使いも粋なアクセントに。春らしいフレッシュイエローのバッグと合わせて。
タッセルとストライプで大胆に。
エスニックなポシェットも、オール黒ならシック。大柄なストライプとダイナミックなコーディネートを。
赤を利かせたポップな組み合わせで。
鮮やかな赤のチェーンバッグは長財布も楽々の収納力。赤いロゴがアクセントのサブバッグと合わせて、少しだけやんちゃな雰囲気を楽しんで。
あくまでもシックに王道の同系色で。
女性らしいチェーンポシェットはハンドバッグ持ち用ストラップ付き。サイドのジッパーを開けばマチも広がる。同系色のサブバッグとの相乗効果でよりエレガントに。
『クロワッサン』921号(2016年3月25日号)より
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
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