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【うなぎチャーハン】ヒャダインの台所 Vol.270

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんのレシピ連載。今回は「うなぎチャーハン」。猛暑日が続くこの頃。うなぎでエネルギーチャージを!

文・写真:ヒャダイン

今日のメニュー

【うなぎチャーハン】ヒャダインの台所 Vol.270

夏といえばうなぎ! ですよねえ。

今回のお題が「スーパーで安く売っているうなぎ」だったんですが、最近スーパーでも高いですようなぎ。でもクオリティは高い気もします。そのまま食べるのが間違いなく美味しいうなぎの蒲焼ですが今回は中華料理屋さんのメニューで見かけたうなぎチャーハンにしてみました。うなぎのタレも活用しているので、味付けに困ることがなくてよかったです。毎回中華だしも入れるんですが、今回は使わずにすみました。うなぎのタレって万能だな。うなぎ自体にもしっかり味がついているので、チャーハンでもあり、うな重でもあり。

あと、パックご飯を使うのがポイントです。温めずに使ったらパラパラ感が出てめちゃくちゃチャーハン向き。一気にレベルが上がります。私、個人的にチャーハンって加工ご飯料理の中でナンバーワンだと思っているのですがやはりお店には勝てないな、なんて毎回諦めていたのですがパックご飯だと結構勝負できますよ! あとは強火で手早く、ですよね。

うなぎチャーハン

【材料(2人分)】
うなぎ…半身
うなぎのタレ…添付分
卵…2個
パックご飯…2パック(360~400g)
長ねぎの青い部分…1本分
にんにく…1かけ
ごま油…小さじ1
桃屋の「揚げ葱がザクッと香ばしい食べるねぎ油」…大さじ1
だし醤油…小さじ1
塩…適量
こしょう…適量

【作り方】
1. うなぎをダイス状に切っておく
2. ねぎとにんにくはみじん切りにしておく
3. パックご飯は温めず、パックの上からほぐしてほく
4. ボウルに卵を溶く
5. 中華鍋にごま油とネギ油を入れて、にんにくとねぎを弱火で炒めて香りを出す
6. 強火にして卵をざっと入れたら、固まらないうちにパックご飯を入れて切るように炒める
7. うなぎを混ぜ入れてよく炒めたら、うなぎのたれ、だし醤油を入れて手早く炒める
8. 味見をして足りなかったら塩を少量ずつ加える
9. こしょうで味をまとめたらでき上がり!

  • ヒャダイン

    ヒャダイン

    音楽クリエイター

    本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
    作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
    動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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