ツナと長芋のにんにく塩炒め【高山かづえさんの小皿料理レシピ】
どこの家にもありそうな身近な食材の小皿料理。ササッと作れて、満足度も高し。魚介の旨みにしみじみ。
撮影・青木和義 スタイリング・高島聖子 構成と文・堀越和幸 撮影協力・UTUWA(TEL.03・6447・0070)
ツナと長芋のにんにく塩炒め
長芋を棒状に切って炒めると表面が軽く焦げ、ツナの旨みも染みやすく、サクサクの食感に。にんにく、オリーブ油でペペロンチーノ風の味。
【材料(2人分)】
ツナ缶 1缶(70g)
長芋 250g
にんにく 1かけ
赤唐辛子 1本
酒 大さじ1
塩 適量
オリーブ油 大さじ1
粗びき黒こしょう 少々
【作り方】
1.長芋は皮をむき、5cm長さ、7mm角の棒状に切る。にんにくはみじん切りにする。赤唐辛子は半分に折って種を取る。ツナは缶汁を切る。
2.フライパンにオリーブ油、にんにく、赤唐辛子を加えて中火で熱し、香りが立ったら長芋を加えて塩少々を振り、1分ほど炒める。ツナを加えてひと混ぜし、さっと炒め、酒、塩小さじ1/4を加え手早く炒め合わせる。
器に盛り、粗びき黒こしょうを振る。
『クロワッサン』1057号より
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