季節のストレスや疲労感を和らげる、アイデアグッズ。
撮影・青木和義(商品) 文・田辺 香
気圧の変化で起こる頭痛やめまいを予防。
季節の変わり目に気圧の変化で生じる頭痛やめまい。それを予防するべく、天気痛ドクターとして知られる医師・佐藤純さんが開発したのが天気痛耳せんだ。このたびハンドメイドで耳栓を製作するブランド、Rose Parisとのコラボが実現し、誕生したのが「おしゃれ天気痛耳せん」。おしゃれなパールやタッセルがあしらわれ、イヤリング風にもなる。耳せんながら音が遮断されない作りなので、仕事中や会食などでも使える。
爽やかなハッカの香りがひんやりと心地よいマスク。
使い捨てではない機能的なマスクを長年作り続ける砂山靴下が、「ハッカ油」でおなじみの北見ハッカ通商とコラボして開発。繰り返し洗って使えるマスク生地をキシリトール&ミント加工し、マイクロカプセル化した「ハッカ油」を特殊技術で練りこんでいる。プリントされたミントマーク部分に別売りの「ハッカ油ロールオンタイプ」を塗ると香りがさらに持続。ハッカのスーッとした香りと清涼感が、着用後のマスク内に広がる。
チップ状のテンピュール(R)素材を、ラクな形に調整して使える。
テンピュール(R)の枕は使う人の体温や体重に反応して低反発素材の形状が変わり、寝姿勢をサポートする仕組みが特徴。この新作の枕には、テンピュール(R)素材を小さくカットしてチップ状にしたものが内包されている。チップとチップの間の層に空気を含み、ふんわりとすべての寝姿勢に対応する。カバーの上から手でチップを寄せたり広げたりしながら、好みの厚さに調整できる。デンマークの自社工場で厳しい品質管理のもと作られている。
特殊な生地が血流を改善し、筋肉の疲れや コリを軽減。
快眠のために作られたパジャマ。綿100%と綿麻素材の2層を一枚に加工した生地に、シリカやトルマリンなど天然鉱石のミネラル混合体「プラウシオン(R)」をコーティング。温熱治癒作用で血流改善、筋肉の疲れ、コリを和らげてくれる効果がある。肌があたる側の綿麻素材をワッフル状に織ることで、汗をかく夏の夜にもさらりとした着心地。パンツは腰回りに余裕をもたせながら、裾が上がらないよう、足先に向かい細くなるテーパードデザイン。
『クロワッサン』1047号より
広告