【サルボ恭子さん】個性やチャームポイントは料理にも人にも必ずあります。
撮影・小松勇二 ヘア&メイク・レイナ 文・越川典子
美しさは見た目じゃなく、唯一無二の個性だと思う。
サルボ恭子さん(さるぼ・きょうこ)
料理家
パリで研鑽を積み、帰国後、料理教室を主宰。『おもてなしは一品豪華主義でいい』『フランス共働き家庭の2品献立』など著書多数。
フランス料理はむずかしい……そんな思い込みを払拭。家庭料理としてぐっと身近にしてくれたサルボ恭子さん。
「フランスは小さな国が集まってひとつになった国。どの地方も小国のようなプライドあって、だから家庭料理も郷土色が豊かで個性的なんですね」
知るほどに惹かれていったという。
「日本にいる人が手軽に作れて、おいしく感じられるようにレシピを再構築するのが、私の役目。ですから、さらにスパイスを加えると深い味になると知っていても、あえて引き算をしています」
極力シンプルなレシピにして、作る人が、よりチャーミングに、より個性的にすればよいと思っている。
〈テリーヌキッシュ〉
「品数も2品で充分です。作り手が犠牲にならず、一緒に語り合いながら食卓を囲むことが大事で、犠牲は愛じゃない。第一、罪悪感という言葉も聞いたことがありません(笑)。まず個人の幸せがないと、誰も幸せにできないと考えます」
服も、流行だからではなく、魅力的に見せてくれるから着るのがフランス流。 「皆、自分のチャームポイントを知っているので、堂々として魅力的」 自分もそうありたいと話すサルボさんが心がけているのが、清潔感だという。
「仕事は料理人ですから、料理が主役で、私はあくまで黒子。手や爪、歯と髪というディテールが清潔なことが、美しさにいちばん近いと感じています」
歯も髪も、ふだんのケアがものを言う。
「コツコツ続けるのは、得意なんです」
だから、そばにデルメッド。
コツコツケアが得意なサルボさんが習慣にしているのが、デルメッド ヘアエッセンスでする朝晩の頭皮マッサージ。「最近、髪の生え際が薄くなってきたのが気になるので。地肌がすーっとして、香りがほのかなのがいいですね。抜け毛も減っています」
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