【行ってよかった】Kindle片手にホテルステイで優雅なひと時はいかが?
写真・文: クロワッサン編集部・やまごや
2020年が間も無く終わろうとしていますね……。いろいろと変化を強いられる一年ではありましたがその分発見があったり、新しいことにチャレンジした方も周りには多いようで、そういった話しを聞くのは面白いものですね。
私はこの1年、読書量が増えました。社会人になってからは読まないといけない本の消化に一生懸命でしたが、この1年は時間に余裕のあった学生時代のように自由な本選びが少しできるようになって新鮮な感動がありました。
ただ、以前のように気の向くままに書店に行って気になった本を爆買い、というのも今年ははばかられるもの。どうしたもんかと思っていた時期に出合ったのが電子書籍端末・Kindleでした。
私が使用しているのはKindle Paperwhiteというタイプのもの。3タイプあるうちの中間のグレードに当たるタイプです。
コンパクトながら数千冊の書籍(一般的な書籍の場合)を保存できるんです。例えばこれ一台で長編マンガを全巻一気読み、なんてこともできちゃいます。
そんな読書家にとって強い味方のKindle Paperwhiteを持って、一年間のお疲れ様会としてホテルステイを楽しんできた模様をレポートします!
ラグジュアリー空間で本に没頭する至福のひと時を!
【17:00】
仕事を片付けホテルへ移動、部屋に到着です。宿泊するのは東京スカイツリーがよく見えるデラックス コーナー ルーム。34階からのあまりの絶景に言葉を失いました。しばらく何もせず窓から外を眺めるのに夢中に……。遠くへ移動しなくても身近なところにここまでの感動があるとは驚きでした。
【18:00】
ようやく絶景に慣れ始めたところで38階のマンダリンバーに移動。Kindleは自由に画面の明るさを変えられるのが嬉しい。お酒と一緒に読書を楽しみました。マンダリンバーの素敵な雰囲気に包まれながらの読書は格別!
エメラルドグリーンが印象的な日本橋カクテルは創業時からの人気を誇るドリンク。くるくるとカットされたライムが印象的です。
【19:00】
その後は部屋に戻りお腹が空くまで窓際のソファーで再び読書。自宅と違ってあれこれと余計なことに気を使わなくていいのがホテルステイの醍醐味。本の内容に没頭できました。
この後ホテルの外に出て簡単に夕食をとりました。
【21:00】
夕飯の後は入浴タイムです。Kindle Paperwhiteは防水仕様、うっかり水に落としてもなんの心配もいりません。夏にはプールサイドで読書なんていいですね!
【22:00】
お風呂上がりのビールと一緒にベットに横になりながら寝るまでの時間に読書。直接目を照らさないフロントライト方式だから目に優しく快適に読書ができるんです。「目が冴えて眠れない!」なんてこともなく自然に眠ることができたのは他の電子端末とは違い新鮮でした。
ということでKindleを持ってホテルステイを一晩体験したわけですが、皆さんにオススメしたいポイントをご紹介します。
1、コンパクトかつ安心のバッテリー容量で充電器いらず
横11.6cm、縦16.7cm、厚さ8.18mmとコンパクト。片手でしっかり持てます。182g
そして、一度フル充電すると数週間もつバッテリーはとても頼もしい。これなら旅行先に充電器を持っていく必要もありませんね。
2、紙での読書体験をとことん追求したこだわり
本は紙で読みたい、という人も納得させるこだわりが随所に散りばめられていました。例えばページのめくりごこち。実際のインクのようなE-inkを使用しているディスプレイは紙のような読書体験を可能にしてくれます。
解像度も文句なし。漫画の文字や絵を美しく映してくれます。
3、数千冊の本を一台に!
旅行に行く時、どの本を持っていくか悩むのは幸せな時間ですが、いくつかに絞り込まないといけないのが辛いところ。その点、Kindleなら数千冊の本を持っていくことができる上、旅先で急に読みたくなった本をWi-Fi環境があればダウンロードすることも可能です。
この他にもスマートフォンを違ってメールの通知などもなく集中できたり、文字サイズの調整や検索・辞書機能も便利ですよ。
今年は思うように人と会ったり、遠くへ出かけることができませんでしたが、読書やホテルステイといった身近な感動を多く見つけることができました。
あきらめなければいけないこともありましたが、その分新しいことに目を向けられるように来年もアンテナを高く張っていきたいと思いました。
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