代謝をコントロールして脂肪を減らす、漢方チャレンジ!〈後編〉
クロワッサン倶楽部メンバーが体験。代謝をコントロールして脂肪を減らす、漢方チャレンジ!〈後編〉
がんばりました! 漢方チャレンジレポート。
前編のアドバイスを参考に、漢方の考え方をベースにして各自が取り組んだ生活面での試み。
■「食べ過ぎ・ため込みタイプ」のおふたりは……。
赤タイプの山田智津さん、木村カエさんともに一番変化を感じたのは便通について。赤のコッコアポを飲み始めてからはすっきり“快腸”になりました。「1日1回どこかで出れば……と思っていたのが、毎朝必ずお通じがあるのでスッキリ1日を始められるんです」(山田さん)
「体が軽く感じられ、今とても動きやすいです!」。もともと活動的な山田さんと木村さん。山田さんはジムで筋トレをしている時、いつもよりラクに動けることを実感。木村さんは2月中旬に行われた青梅マラソンで30kmを完走しました。
「寒い日でしたが、適度にぽかぽかして半袖で走りました。汗をたくさんかいて気持ち良かった!」(木村さん)
おふたりとも間食を控え、食事では繊維質のものをしっかり摂って、夕食は控えめにすることで規則正しい生活が整いました。
「前よりしっかり食事をしているのに、体重は増えません。少し減ったくらいかも」と木村さん。
「むくみや冷えを前より感じなくなりました。特に寝起きに目が腫れぼったくなくなった」と山田さん。おふたりの明るい表情が印象的でした。
■「ストレス・生活の乱れ太りタイプ」3人の代謝の変化は……。
ピンクタイプの今西千登瀬さんは、ストレス発散を意識した生活を心がけました。温泉旅行やゆったりと摂るブランチ、好きなアロマの香りでリラックスなど、自分の趣味を充実させました。コッコアポを飲んで変化を感じたのは気持ちが前向きなったこと。やる気が出てきたので3駅分歩くなど運動も積極的に取り入れました。「心にゆとりができて、イライラしなくなったかもしれません」(今西さん)
一方、子育て真っ最中なこともあり、眠りが浅いことのほかに、むくみが気になっていた三ッ木貴重さんは……。「娘とベビースイミングに通い始めました。体を動かすようになったからか、疲れにくくなった感じです」。ただ、むくみについては変化は感じられず。もう少しの期間、コッコアポを継続してみるとのことでした。
そして残業で小腹が空いた時に、甘いおやつが止められなかった小西恵子さんは、「板チョコ1枚食べていたのを半分の量にして、とろろ昆布のお味噌汁に変えました。食生活を整えたこととコッコアポを飲んだことで便秘解消! すっきりしてむくみが取れました。朝履いたブーツが夕方きつくなるという悩みも解決! 今はスッと履けます」と満足そう。体重の減りは1kg弱くらいですが、大きな変化を感じたようです。
「このパンツ、前回はキツくてはけなかったんです!」と、にこやかに現れた「オレンジ/ぐったりお疲れ水太りタイプ」の杉山玲美さん。脚のむくみが取れて体重はなんと2kg減! 見た目だけでなく動きも軽やか。「コッコアポを飲みながら毎日ラジオ体操をしていたら、上がらなかった腕がまっすぐ伸ばせるようになり、着替えがラクになったそう。
食事にも気をつけて、週2回はお粥を取り入れました。体に負担をかけず、ゆるやかに代謝をコントロールした印象の杉山さん。無理しすぎない養生生活が合っていたようです。
血行が悪いことに悩んでいた「青/冷え・むくみタイプ」の島津仁美さん。コッコアポを飲みながら、お風呂での脚マッサージと、以前からやっていた軽い運動を続けていました。
「一番のうれしい変化は冷えなくなったこと! 手足の先が冷たくならず、運動後に貧血気味でクラッとすることもなくなりました」。巡りが良くなったのか、髪はしっとり。爪の割れもなくすっきりとした様子。
食事には意識して、カツオや黒豆など黒っぽい色の食べ物を摂るようにしていました。「便の質が良くなり、代謝のパワーが上がったことを感じます」。真冬でも快適に動ける自分が誇らしい様子の島津さんでした。