くらし

西武池袋本店で7月31日(水)より『菓子を楽しむ器展』が開催。

菓子の祭典「IKESEI 菓子博」とコラボした『菓子を楽しむ器展』。青磁作家の神農巌氏が、今回のために制作した特別企画品や、清々しい白磁の美を表現する有田焼、焼締めの器肌が魅力的な備前焼を紹介。現代の工芸界を代表する陶芸作家の器を楽しめる。

神農 巌「青白磁堆磁菓子器揃」

今回のために制作した特別企画品。
磁土を泥漿(でいしょう)にし、筆で何度も塗り重ねる手法、これを神農氏は「堆磁(ついじ)手法」と定義。独創的な造形表現を試み、高い評価を得る。堆磁手法を用いたラインが器体の内側から口縁部にかけて見られる。「堆磁が単なる表面装飾にとどまることなく、造形としての一体化を意識し制作している。」と、神農氏は語る。
「菓子鉢」径20.5×高さ5.8(cm)
「菓子皿」径14×高さ3.5(cm)
「汲出し碗」径8.5×高さ5(cm)

神農 巌「青白磁面取菓子器揃」

こちらも今回のために制作した特別企画品。
薄くロクロ挽きされたシャープな器体。口縁部が菓子鉢では16面、菓子皿では18面に面取りされ、一層の好ましい緊張感がある。涼し気な青白磁の釉薬と相まって、盛夏にぴったりのうつわ作品だ。

新農 巌(しんのう いわお)プロフィール
1957年 京都府に生まれる
1994年 京都工芸ビエンナーレ1994展 優秀賞
2009年 第56回日本伝統工芸展 朝日新聞社賞
2012年 紫綬褒章 受章
2013年 第23回秀明文化賞(MIHO MUSEUM)
現在: 滋賀県指定無形文化財保持者、(公社)日本工芸会理事

『菓子を楽しむ器展』
出品予定作家(順不同・敬称略):神農 巌、伊勢﨑 淳、伊勢﨑 晃一朗、柴岡 紘一、川端 文男、末石 泰節、井上 萬二、井上 康徳、井上 祐希、庄村 健、庄村 久喜、中尾 恭純、中尾 英純、中尾 純 ほか 
※出品作家および作品は都合により変更となる場合がある
会期:7月31日(水)~8月13日(火)※最終日は、当会場のみ午後4時閉場
会場:西武アート・フォーラム(東京都豊島区南池袋1-28-1 6階)
営業時間:10時~21時、日・祝休日は~20時(不定休)
TEL:03-3981-0111(大代表)

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は本体のみ(税抜き)の価格です。税込表記の商品は、配信日が2019年9月30日以前の記事は消費税8%、2019年10月1日以降に配信の記事は10%(軽減税率適用のものは8%)が含まれています。

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