【編集部こぼれ話】このモザイクタイルのようなトーストアートは……?
今号の第2特集は、「夏の朝ごはん」。既にバテている人も出始めている今日この頃、これからもっと暑くなってくると、朝起きた時点でもう疲れているなんて日もありますよね。その上で、調理して、食べて……考えただけで二度寝したくなります。忙しい朝、アンド暑い季節のごはん作りのポイントは、「手間がかからない」「あまり火を使わない(暑いから)」「簡単に食べられる」。これらの条件を満たした朝ごはんレシピをたくさん、用意しました。
その中の「のっけトースト」を製作したのは、料理家の瀬尾幸子さん。「朝は手の込んだものを作りたくないでしょう」とうれしいことを言い、料理時間はかからない、お皿も極力汚さない、でもパンの上にのっけた品々で栄養も美味しさも満たされる、食べ応えあるトーストメニューを考案してくれました。その数、食パン9点、その他のパン4点の計13点。これで約2週間いけますよ!
余談ですが、撮影はまず食パンののっけトーストから。取り終わったトーストを4等分に切ってスタッフ3名で次々食べていくと、1切れ余る……その遠慮の1/4を順に皿に並べていったら、なんとも‟映え”るワンプレートができあがってしまい、ますます手を出しづらくなったのでした。この写真だけでも、本誌にあるレシピの楽しさが伝わるかと思います。ご期待ください。
7月10日発売の『クロワッサン』1001号は「快適な暮らしは、シンプルな住まいから。」
人生の折り返し地点を迎え、ライフスタイルは否応なく変わりゆく。
若い頃のせわしない明け暮れも賑やかで充実したものだったけれど、今となってはもう少しゆったりと。
我慢も無理も、もうしたくない。これからは自分らしくありたいのです。
実り多い人生の後半を過ごすための「家」について考えてみました。
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