オープンしたばかりの価値体験型ホテル『ホテルインターゲート金沢』の無料サービスがすごい。
風情ある茶屋街や兼六園に代表される史跡、アートスポットなど、見所がいっぱいの金沢。日本海の海の幸も楽しみな美食のまちで、女同士の旅先にもぴったりですよね。
そんな古都に何やら驚くほどいろんな無料サービスがついたリーズナブルなホテルがオープンしたと聞きつけ、さっそくクロワッサンオンラインのメンバーが体験。ここまで無料でついてくるの!? と驚きの連続だった1泊2日をレポートします!
【無料サービスその1】こだわりのコーヒーや「はちみつバイキング」が楽しめる午後のひととき。
チェックイン後、まずは楽しみたいのが、15:00~21:00まで提供される「はちみつバイキング」。ナッツやドライフルーツ、ハーブなど、フレーバーもいろいろなはちみつがずらりと並び、パンやヨーグルトに載せて食べ放題。夕飯前なので食べ過ぎ注意ですが、これだけ並ぶとついつい全種類制覇したくなってしまいます。
飲み放題の「こだわりのコーヒー」は、金沢で70年以上続く老舗の『ダートコーヒー』の豆を使用。超高級コーヒーメーカーとして知られる「セラフィム」で1杯ずつ丁寧に淹れてくれるので、とっても美味しいんです。
ちなみに、セラフィムを北陸エリアで導入したのは「ホテルインターゲート金沢」が初めて。
【無料サービスその2】ワイン、カクテルが飲み放題のハッピーアワー。
続いての衝撃は、17:00〜19:00にラウンジで楽しめるハッピーアワー。なんとワインやオリジナルカクテルが飲み放題という太っ腹のサービスなんです。(※一部アルコールは有料)
この時間帯はまだ「はちみつバイキング」も実施中なので、お酒のアテもばっちり。ぜひ、ディナーに影響のない範囲でアペロを楽しんで。
【無料サービスその3】ブリに漬物、トッピング選びも楽しいお茶漬けバイキング。
まだまだ終わらない無料サービス。極め付けは21:00~23:00まで提供される「お茶漬けバイキング」。
北陸ならではのぶりの味噌漬け、種類豊富な漬物、あられや海苔など好きなトッピングを選んで作る豪華なお茶漬けがなんと食べ放題!
外食の時は腹6分目くらいにとどめ、このラウンジでシメ、なんていう使い方もいいですね。いろいろトッピングすると結構豪華な一品になるので、少食な人ならお茶漬けが夕飯でもいいかもしれないというレベルでした。
【無料サービスその4】こだわりのコーヒー、スムージーで迎える朝。
早朝の6:00~7:00は、こだわりのコーヒーに加え、スムージーも飲み放題。この時間帯は大浴場もオープンしているので、さくっと朝風呂&スムージーなんて組み合わせも最高です。
ちなみに「ホテルインターゲート金沢」のコンセプトは「最高の朝をお届けするホテル」。その第一歩がこの早朝サービスなのでしょう。
なお、こちらは有料ですが、7:00~10:30まで提供される大人1,800円のブッフェ形式の朝ごはんも「最高の朝」の一つなのでご紹介。
無料じゃないけどおすすめ。「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」。
お料理を監修するのは、インターゲートホテルズの料理特別顧問で、フランス料理界最高の名誉のひとつ「レ・ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」を2007年に授与された江本浩司氏。ひと手間かけた野菜料理など、50種類以上のお料理がずらりと並びます。
気になる客室フォトギャラリー。
ラウンジサービスの充実ぶりだけでなく、かわいいインテリアも注目ポイント。このホテルのためだけにオリジナルで開発したという加賀五彩をイメージしたポップなソファやチェアは、ナチュラルでシンプルなインテリアとの相性もぴったり。
全客室、フリーWifi、セーフティボックス、冷蔵庫完備で、ベッドマットはシモンズ社共同開発(ジュニアスイートルームはエアウィーヴ)。個人的にはUSB-CやLightningなどたくさんの口がついたケーブルまで用意されていたのが助かりました。コンセントの数が多いのでビジネスでの滞在にも便利そう。
客室のインテリアもかわいいし、どこに行くにも便利な立地もいい。個人的にはすてきなライフスタイルショップやカフェ、本屋さんなどが集まる「せせらぎ通り」のすぐ近くというのも高ポイントでした。次は友達を誘って、意外にリーズナブルな価格帯のジュニアスイートに泊まってみたいです!(クロワッサンオンライン のぐぽん)
『クロワッサン オンライン』ディレクター。戦国武将から昭和の名建築まで、ちょっと昔のものにときめきがち。痩せようと思って始めた筋トレなのになんだかガッチリ体型になってきたような…というのが最近の悩み。インターネットと連ドラと猫と旅行が大好きです。
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