「ビジンサマレシピ」で作る、凍り豆腐の基本の唐揚げ 南蛮漬け
レシピ提供:中村恭子
「信州では、凍り豆腐(=高野豆腐)として知られる、
ちなみに凍り豆腐と高野豆腐は乾燥させる工程が違うのですが、
そうした中、
こうして作られた凍り豆腐は含まれている植物性タンパク質や食物
そんな栄養価抜群の凍り豆腐を色々な味付けで楽しんでもらえるよ
凍り豆腐の基本の唐揚げ 南蛮漬け
戻した凍り豆腐に片栗粉をまぶしてあげる基本の唐揚げのレシピを
今回は揚げ油をごま油に変えて、
【材料】
凍り豆腐 2枚(約35g)
片栗粉 適量
ごま油 適量
南蛮酢の材料:
右上からみりん 大さじ3
昆布出汁 大さじ2
酢 大さじ2
醤油 大さじ1と1/2
野菜類:玉ねぎ 1/2個、人参1/4本 ピーマン1/2個(それぞれ薄くスライスしておく)
赤唐辛子(中の種を除いておく)
【作り方】
●「ビジンサマレシピ」について
信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山にはビジンサマという神様が住んでいて「ビジンサマが山を通る日、人は山仕事を休む」という言い伝えが残されています。「休む」ことは、美しく健やかな体づくりに必要なこと。ビジンサマの語源はもしかしたら「美人様」なのかもしれません。
蓼科塾では「休む」神様ビジンサマにちなみ、ビジンサマのお膝元である信州から「休む」ためにふさわしい体に優しい食材を使い卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を提案しています。
信州といえば、麹を使った味噌や甘酒などの発酵食品や、蕎麦、キビ、アワなどの雑穀、山野草にきのこ、リンゴや杏、ぶどうなどのフルーツ、寒天や高野豆腐などの乾物類などなど、美味しくて体に良い食材の宝庫。中には美容・健康効果の高い食用ほおずきといった、あまり流通していない食材もあり、入手方法から調理方法までお伝えしていきます。
「ビジンサマレシピ」で美しく健やかな体づくり、してみませんか?
中村恭子●一般社団法人蓼科塾代表/地産地消料理研究家/健康管理士。 2011年東京都より長野県茅野市に移住し信州の地産地消に根ざした「ビジンサマレシピ」の開発を手がけている。
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