くらし

コーヒーを極めたい!家庭で簡単にコーヒー豆を焙煎できる、パナソニック「The Roast」で極上コーヒー体験。

コーヒーはお好きですか?
豆の産地、浅煎り、深煎り、ドリップ方法まで、こだわるととことんはまっていく、その魅力的な世界。
Panasonicから、家庭用コーヒー焙煎機と世界中の生豆、プロの焙煎士によるプロファイルをセットでお届けする新しいサービス「The Roast」が登場。お家で簡単にコーヒーの焙煎が楽しめる最新のテクノロジーを、クロワッサンオンラインレポーターが体験してきました。
  • 写真・文 クロワッサンオンラインレポーター UKOARA

Panasonicの新サービス「The Roast」。初回に届くのは、スマートコーヒー焙煎機。サイズは家庭用のコーヒーメーカーと同じくらい。そして、アフリカ、アジア、オセアニア、中南米など世界中から厳選した良質な生豆。季節ごとのテーマに合わせて毎月届くシステムです。

この日使用したのは“エチオピア イルガチャフィ ワイニードリップ”。生豆のパッケージにはQRコードがついています。そのQRコードをスマートフォンやタブレットの専用アプリで読み取ると、豆の特徴や、焙煎士がその豆のために作成したプロファイルを確認できます。9種類の中から、お好みの焙煎を選んで焙煎機に送信。

今回使用するのは、エチオピア産の生豆。
パッケージのQRコードを読み取ります。
スマートフォンやタブレットで豆の情報を確認。
おすすめの焙煎方法を選択。

次に生豆を焙煎機に投入。普段あまり見ることのない生豆は、ほんのり青い香りがします。一度に焙煎できるのは50g(出来上がりは約40g)。スイッチを押せば、焙煎機は一気に200℃くらいまで上がり、10分程くるくると焙煎を続けます。例えるなら、高温のヘアドライヤーを当てている感じ。また、チャフ(豆の薄皮)も自動で除去してくれます。

家庭で、ボタン1つで焙煎ができるなんて! 豆の色や香りの変化を家庭で楽しめるのも、贅沢ですね。あっという間に焙煎されたコーヒー豆の出来上がり。

白い生豆をセット。
1度に焙煎できるのは50g。
ドライヤーとサイクロン掃除機を合わせたような内部構造。
約10分で深煎り豆のできあがり。

次に体験したのはカッピング。
カッピングとは、挽いた豆に直接お湯を入れ、抽出条件を一定にし、コーヒーの風味や味を確認するもの。ズーッと音を立てながら味を確認。これが素人には難しい…。いくつか焙煎方法を変えた豆を同時にカッピングをすれば、好みの味を見つけられます。

カッピング用に10gの豆を用意。
中粗挽きにします。
お湯を注ぎ待ちます。
カッピング専用のスプーンで豆を沈めます。
ズーッと音を立て、空気を含みながらすすって風味を確認。

さて、今回焙煎した深煎り豆。香ばしくて、酸味がなく筆者的に大満足の味でした。

また、「The Roast」初回購入時に同梱される“ジャーニーブック”は、豆の生産地や精製方法から現地の食文化なども楽しく学べる1冊。コーヒー片手に、旅をしている気持ちになれます。

「The Roast」で体験する、一歩先を行くコーヒーの世界。少しずつ焙煎して、ガリガリ挽き、ハンドドリップを楽しむ。いつものコーヒーが、少し贅沢なものになります。(クロワッサンオンラインレポーター UKOARA)

“ジャーニーブック”でコーヒーの旅へ!
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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