夫婦の最適な距離で食事ができるレストラン!? 東京・代々木上原「TABLE898」11/22(木)より期間限定オープン。
夫婦で過ごすレストラン「TABLE898」
東京・代々木上原に“いい夫婦の日”(=11/22)より期間限定でオープンする「TABLE898」。こちらは、“夫婦が向き合って心地よく会話ができる距離”を追求した、新しいコンセプトのレストラン。店名にもなっている〈898〉とは、夫婦で会話をするときに最適な距離の898mmのこと。
レストランを総合プロデュースしたのは、丸山智博氏。夫婦が主役になる“ギャラリー”をテーマに、ランプ、テーブル、器など細部にまでにこだわり、夫婦で過ごす時間そのものが作品になるような空間に仕上がっています。
夫婦のための料理を手がけたのは、パリのモダンフレンチレストラン「Restaurant A.T」のオーナー・田中淳シェフ。夫婦の会話が弾むような料理のフルコースを楽しむことができます。
夫婦の会話もはずむ、楽しいフルコース
11日間だけのレストラン「TABLE898」のために開発されたのは、夫婦の距離が縮まるフルコース。料理名や器も夫婦にちなんだもの。見て楽しい、食べて新しい、そんな会話が弾む楽しい料理が次々に登場します。
[コース内容]
・結び/アミューズ
干草のオイルで味付けされた鹿肉のタルタル。燻製されたオイルの香りと菊芋のシロップが良いアクセントになっています。
テーブルの真ん中にサーブされるお皿を、シェアするスタイルも楽しい。
・時の流れ/冷前菜
グリーンのグラデーションが美しいチップスの下には、ニュージーランド産サーモンのマリネが隠れています。夫婦の愛がより濃くなっていく様を表現した料理。
・夫婦/温前菜
夫婦茶碗でサーブされるのは旬の白子のムニエル。ちりばめられた小花もかわいらしい。
・奇跡の出会い/メイン(魚)
スペイン・バスク地方の料理「鱈のピルピル」をアレンジした料理。海の魚と山のオリーブオイル、生まれも育ちも違う二人(2つの食材)が出会い一緒になる奇跡を表現。
・絆/メイン(肉)
夫婦の象徴とされている鳩。フランス産の鳩肉を無花果の葉のオイルとともに炭火グリルした一品。
・豊麗/デザート
釉薬で夫婦を表現した器でサーブされるのは、ローストした花梨とセージのアイスクリーム。旬の食材を夫婦で楽しむ一皿。
仕事に、家事、育児と忙しい毎日を過ごしている夫婦の時間を豊かにしてくれる「TABLE898」は、日本たばこ産業株式会社『JT Rethink PROJECT』と、マガジンハウスの新メディア『Rethink 夫婦の時間』から生まれた新感覚レストラン。たまには夫婦二人だけのひとときを過ごしてみるのもいいですね。
ちなみに、筆者の自宅の食卓の距離は900mmでした。測ってみると夫婦の距離が見えてきますよ。(クロワッサンオンラインレポーター UKOARA)
【TABLE898】
営業期間:2018年11月22日(木)~12月2日(日)
住所:東京都渋谷区西原3・12・14
時間:18時から20時/20時45分~22時45分 ※完全予約制
金額:フルコース 7,000円(ドリンク別)
席数:20席(全席禁煙、プルーム・テックのみ使用可)
電話番号:03・6327・2267(予約専用)
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