クリスマスに宝石のようなチョコレートはいかが?「ブルガリ イル・チョコラート」ラボ体験レポ
2018年ホリデーシーズン到来。イタリアと日本の食材を組み合わせたチョコレート・ジェムズ(宝石)を手がける「ブルガリ イル・チョコラート」からホリデーシーズン限定<ナターレ・ボックス2018>が発売されます。これに合わせて行われた試食会イベントの様子をお届けします。
ブルガリ イル・チョコラートの工房へ
チョコレートの甘~い香りが漂う、東京都内の「ブルガリ イル・チョコラート」のラボ。こちらでは、1つ1つ手作業で宝石のようなチョコレートが作り上げられています。
「ブルガリ イル・チョコラート」のメートルショコラティエ・齋藤香南子シェフが手がけるチョコレート・ジェムズは、1つのチョコレートを作るのに3日かかるという、まるでジュエリーのように丁寧に作られた作品。そんな美しいチョコレートが生まれるラボをのぞいてみましょう。
簡単そうで難しい!ロゴシート貼り
今回、レポーターが見学&体験したのは仕上げのデコレーション作業。まずは、コーティングされたチョコレートにBVLGARIロゴシートを貼っていきます。簡単そうに見える作業ですが、いざ初心者がやってみると、円の中に収まらなかったり、ロゴが滲んでしまったり、そう簡単にできるものではありませんでした。
初心者だと1個につき1分くらいかかりますが、通常は4名で行い、1分間で50個ほどのコーティングとロゴ貼りがされます。
いよいよ緊張のデコレーション作業
次はデコレーションの工程。まず、ロゴ貼りの際にはみ出たチョコレートをカット。このとき、手の熱でチョコレートが溶けないようにすばやく作業するのがコツ。筆を使い、細かいチョコレートを取り除いたら、糊の役目になる水あめを数滴落とします。オレンジピールを乗せて、薄い金箔や銀箔を適量ふわりと添えたら出来上がり。
この、金箔の扱い方の難しいこと。1つ1つ職人さんが丁寧に作っている宝石=チョコレート・ジェムズという名がいかに相応しいかを実感できました。
広告