グループトークのモヤモヤを解決、LINEならではの文章術。
ママ友や習い事仲間の情報共有に便利な、LINEのグループトーク。便利さを享受しつつ、無用なトラブルを起こさない、大人の使い方を考えました。
撮影・岩本慶三 文・古屋美枝
【事例 2】「裏グループ」向けの友人の陰口をうっかり「表グループ」で誤爆。
Bさん 長男の部活動の保護者LINEで、いつも既読にならない人が1人いたんです。連絡事項を読んでいないのは自分が悪いのに、何かあると「私は聞いていない」と言うので、みんな腹を立てていて……。そのうち彼女を除くメンバーで裏グループができました。ある日、その裏グループで思いを漏らしたつもりが、それがなんと表のグループLINEで……。
Aさん・Cさん きゃあ、それは大変!
Bさん 私が誤爆した後、彼女からひと言「ごめんね」と入ってきて、私も「ごめんね」と返したのですが、その後、みんなで集まることはなくなりました。
大野さん マイナスなことはLINEで書かないことですね。スクリーンショットで拡散される可能性もあります。
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