スマホで変わる仕事と暮らし。こまめに更新するブログでファンが増え、大好きな「食」が仕事に。
スマホを手にいれて食べ歩きが仕事になったり、生活の余分なものをそぎ落としたり。三ツ木 貴重さんのスマホライフに密着しました。
撮影・黒澤義教 文・古屋美枝 撮影協力・焼肉山水 銀座店
三ツ木 貴重さん(みつぎ・きえ 41歳 フードメディアプランナー)
食べることが大好きで、日々食べたものをブログにアップしていたら、たちまち人気が出てアクセス数が上昇。今では飲食店のアドバイザーなども務める三ツ木貴重さん。
「ブログを見た飲食店のオーナーなどから、メニューのアドバイスがほしいという連絡を徐々にいただくようになりました。それなら、と思い、専門的な知識を高めるべく、フードアナリスト1級の資格も取得したんです」
スマホを購入してからは、「写真を撮る→加工する→SNSにアップする」がより素早く行えるようになった。
「基本的に、外食したら帰りの電車の中などですぐアップします。SNSは特に、新鮮な情報ということにも価値がありますから。昔は、カメラで撮った写真を自宅でPCに取り込んでからでないとアップできなかったので、スマホのおかげで手間も時間もかなり省けるようになりましたね」
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