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戸塚純貴さんが語る、映画『SAKAMOTO DAYS』──求められることにプラスアルファするのが自分の役割

話題の作品にこの人あり。見る人を惹き込む稀有な存在感を放つ戸塚純貴さんの、等身大の“今”。

撮影・小笠原真紀 スタイリング・森 大海(AGENCE HIRATA) ヘア&メイク・小田桐由加里 文・望月リサ

戸塚純貴(とづか・じゅんき)さん 俳優。1992年7月22日生まれ、岩手県出身。2011年デビュー。ドラマ『虎に翼』で注目される。近作に、主演ドラマ『バレエ男子!』『だが、情熱はある』など。最新出演映画『SAKAMOTO DAYS』(監督・脚本:福田雄一、主演:目黒蓮)は4月29日全国公開
戸塚純貴(とづか・じゅんき)さん 俳優。1992年7月22日生まれ、岩手県出身。2011年デビュー。ドラマ『虎に翼』で注目される。近作に、主演ドラマ『バレエ男子!』『だが、情熱はある』など。最新出演映画『SAKAMOTO DAYS』(監督・脚本:福田雄一、主演:目黒蓮)は4月29日全国公開

面白い、だけでなく、この人が演じると、面白くて可愛い、になる。注目されるきっかけとなった連続テレビ小説『虎に翼』の轟太一役は、まさにその筆頭。それはきっと戸塚純貴さん自身の人柄によるところも大きい。

「僕自身がというより、『虎に翼』という作品が評価されたことが何よりうれしかったですし、そこに自分が携われてよかったというのが正直な気持ちです。轟に限らず、いつも監督に求められることにプラスアルファするのが役割かなと思ってはいて。役のベースがあるとしたら、ちょっとはみ出すというか、余白があるほうが魅力的になると思っているので、それが映像に出ていたのならうれしいです」

現場では、監督やスタッフを「笑わすでも感動させるでも、少しでも心を動かしたいと思っている」と話す。

「一番最初のお客さんですからね。シーンから多少逸れたことでも、とりあえず思いついたことは試します」

戸塚純貴さんが語る、映画『SAKAMOTO DAYS』──求められることにプラスアルファするのが自分の役割

その戸塚さんの性質を早々に見抜いていたのが福田雄一監督。監督の最新作『SAKAMOTO DAYS』では、射撃以外はすべてポンコツというスナイパーの眞霜平助役を演じた。

「まっすぐすぎてもはやおバカさんにも見えますが、そこが魅力のひとつでもあって、仲間を守る気持ちとか絆みたいなものをすごく大事にしているキャラクターです。秀でたものがひとつもなかった自分が初めて見つけた特技が射撃で、そこだけで戦っていこうとする姿には、かなり共感する部分がありました。僕も、不得意なものより得意なものを伸ばしたほうがいいと思ってきたタイプなんです。学生時代に野球をやっていたんですが、肩は弱いし長打力もないし、足の速さも平均的。それでも野球が好きで、バント練習をめっちゃして、送りバント職人でレギュラーを勝ち取りました。努力の方向が当時の自分と重なるなって」

戸塚純貴さんが語る、映画『SAKAMOTO DAYS』──求められることにプラスアルファするのが自分の役割

俳優業も同じ。もともと芸人に憧れたほどお笑いが好きで、ユーモラスで自分なりの表現を求めた先に今がある。

「お笑い芸人の役やバレエや、挑戦の機会をいただけるのがうれしいし、ありがたいんです。その気持ちに自分なりに返したい。それが好きなんです」

プライベートでは多趣味で、多忙な中でも休みには予定を入れたいそう。

「唯一ゆっくりするのはお風呂で湯船につかる時間くらい(笑)。最近はそういう時に“今日はいい日だったなぁ”ってしみじみ振り返っています」

『クロワッサン』1163号より

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