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【ほうれん草の桜えび炒め】ヒャダインの台所 Vol.257

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんのレシピ連載。今回の食材は「桜えび」。春の食材として人気の桜えびを、ヒャダインさんはどう調理する……?

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん
Photo:ヒャダインさん

今回のテーマは「桜えび」。乾燥した桜えびはお好み焼きや焼きそばを作るときに入れたら味が決まっていいですよね。

今回は釜揚げの桜えびを使ったのですが、そもそもの塩分もしっかりしており、そもそも旨味のかたまりみたいな風味なので、味付けは最小限にとどめました。少し磯臭さがあるので、にんにくとごま油との相性が良かったです。

ポイントはほうれん草を炒めすぎないこと。葉物ってすぐに“へにゃ〜”っとなるので、余熱を信じましょう。60秒くらいでちょうどいい。やったことないけど、子育てみたいなもんですね。手をかけすぎたら逆に駄目になる。自発性を信じましょう。

肝心の味ですが、桜えびの旨味が強烈なのでほうれん草のアクの強さといいタッグになって美味しいです! できたてもいいですが、一度冷蔵庫で冷やしても味がキュッとして美味しいですよ。

【ほうれん草の桜えび炒めレシピ】

【材料】
桜えび(釜揚げ)…100g
ほうれん草…1袋
にんにく…1かけ
ごま油…少々
中華だし…小さじ1
醤油…小さじ1
こしょう…少々

【作り方】
1. ほうれん草はよく洗い、三等分に切っておく
2. にんにくは薄切りに、フライパンにごま油をひいて弱火で香りを出す
3. 桜えびを入れて中火で油を回す
4. 回しきったら強火にしてほうれん草を入れて60秒炒める
5. 中華だし、醤油、こしょうを回し入れてサッと炒めたら出来上がり!

  • ヒャダイン

    ヒャダイン

    音楽クリエイター

    本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
    作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
    動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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