【やる気が湧き出る掃除グッズ。】日々気持ちよく使える、基本のお掃除アイテム。
撮影・中島慶子 文・新田萱子
ライターK
50平方メートル台のリノベマンションに暮らす50代。欲しい掃除アイテムは数あるが、スペースの問題で保留多め。
編集N
30代、ひとり暮らし。目に見える汚れは徹底的に掃除しないと気がすまないタイプ。見えない汚れは放置しがち。
編集A
40代。小学生の息子がおり、カーペット敷きの床やテーブルの汚れがいつも気になる。たまにアウトドアも。
ハイアール|吸引式床拭き掃除機 MIZUKI
清掃のプロ・新津春子さんと共同開発。汚れを吸引しながら水拭き・乾拭きができる「マルチパワフル吸引」を搭載したスティッククリーナー。
これまで掃除機でごみを吸ってから水拭きをしていたキッチンの床掃除が、1工程で済むとは! 本体は重いけどアシストしてくれるので動かすのは楽。汚れたローラーブラシは充電器にセットしている間にセルフクリーニングしてくれる。これ、買います。(編集A)
プラスマイナスゼロ| 【激落ちくん】コードレス電動モップH020
「激落ちくん」のレック社とタイアップ。回転スピードを変えられる底面のパッドが汚れをしっかり拭き取る。本体に水を注入でき、乾拭きと水拭き両方に対応。
汚れがひどいところはワンプッシュで水をスプレーできる細やかな設計と、操作感の軽さが好感度大。アームとヘッドの角度が自在に変わるので、家具の下や家具の隙間にもさっと滑り込ませられる。拭き掃除のハードルが一気に下がりました。(ライターK)
tidy|バススポンジ
使わないときも飾りたくなるデザイン性の高い日用品ブランド「tidy(ティディ)」の、バスタブ掃除用スポンジ。
長く頑丈な柄のおかげで、しゃがまずともゴシゴシ磨けて本当にラク。ヘッドの角度は90度動くので、バスタブ内やエプロン、床、天井まで、同じ位置から動かずに掃除できます。スポンジ表面にはミクロブラシがついていて、洗剤なしでも汚れが落ちました。(編集N)
プラスマイナスゼロ|ハンディクリーナーH112
コンパクトながら27Wとハイパワーな、充電式クリーナー。吸い込み力は手元のボタンで3段階での切り替えが可能。付属のシリコンノズルのほか、別売りでテーブルブラシなども。
コンセント上部の微妙な段差やサッシの溝にもフィットする、しなやか素材のノズルが秀逸! 吸い込み力を最弱にすれば小物が多い机の上でも使いやすい。これを片手に家じゅうを歩き回り、目についたほこりを次々に掃除するのが楽しかった。購入確定。(ライターK)
アイロボット|Roomba Combo 2Essentialロボット +AutoEmpty充電ステーション
一台で掃除機がけと水拭きができる新シリーズの、エントリーモデル。AutoEmpty充電ステーション搭載で、清掃後はごみを充電ステーション内の密封式紙パックへと自動で排出。
水拭きのおかげでフローリングがツヤッとひと皮剥けたようにきれいになり、使用中の旧機種(ごみ吸引のみ)との違いを実感。何より、ごみの自動回収が想像以上に便利。白が選べて充電ステーションも小さめ。インテリアになじむデザインにも拍手。(ライターK)
mlte(ミルテ)|フローリングクリーナー MR-05FC2
ほうきやフローリングワイパーで集めたごみを、ボタンを押すだけでさっと内蔵の紙パックへと吸引する据え置き型クリーナー。
実は密かに面倒だった、フローリングワイパー後のごみ捨ての悩みを見事に解決。集合住宅でも時間帯を気にせず掃除できるし、作業音はするけれどほんの一瞬。脱衣所や玄関など置く場所を自由に変えられるのもいい。ペットのいる家でも重宝しそう。(ライターK)
『クロワッサン』1128号より
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