ポリ袋で! もやしたっぷり鶏つくね【大庭英子さんのレシピ】
切らずに使えるから洗い物が少なくて済み、お財布に優しいひき肉。
さらにポリ袋やフライパンをボウルかわりにして後片付けのストレスを大幅に減らした技ありメインディッシュを、料理研究家の大庭英子さんに教わります。
さらにポリ袋やフライパンをボウルかわりにして後片付けのストレスを大幅に減らした技ありメインディッシュを、料理研究家の大庭英子さんに教わります。
撮影・青木和義 文・singt
もやしたっぷり鶏つくね
ひき肉に味をよくなじませてからもやしを加えると、混ぜすぎを防げるので水っぽくならず、もやしのシャキシャキ感が生きる。鶏ひき肉の部位はもも肉でもむね肉でもお好みで。
【材料(2人分)】
たね[鶏ひき肉 200g、酒 大さじ1、しょうが汁・醤油 各小さじ1]
もやし 1袋(200g)
片栗粉・サラダ油 各大さじ1
A[酒 大さじ1、みりん 大さじ2、砂糖 大さじ1/2、醤油 大さじ1と1/2]
七味唐辛子 適量
【作り方】
1.たねの材料をポリ袋に入れ、全体が均一になるまで袋の上からもみ、混ぜる。もやし、片栗粉を加えて同様に混ぜる。
2.フライパンにサラダ油をひき、1を袋から出して広げ、強めの中火にかける。すぐにフライ返しで4等分にし、両面を3分ずつこんがりと焼き、さらにふたをして弱火で4〜5分焼く。
3.Aを順に加え、フライパンを揺すりながら全体にからめる。器に盛り、七味唐辛子をふる。
『クロワッサン』1105号より
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