最新の冷蔵庫は驚くほど 鮮度が長持ち、デザイン性抜群。
撮影・黒川ひろみ 構成&文・長谷川未緒
「最近の冷蔵庫は省エネ・エコ設計が格段に進み、デザインも美しくなっています」と語るのは、家電と暮らしの提案をする神原サリーさんだ。
省スペース大容量化で、奥行がスリムだから狭いキッチンでも置けて、庫内の奥まで目と手が届く。また、買った食材のおいしさをキープする鮮度保持能力が進化、安心してまとめ買いができる。
「機能面は甲乙つけがたいので、サイズや容量、冷凍室・野菜室の配置等が暮らしに合うものを選ぶといいですよ」
庫内の温度変化を抑え、食材の鮮度をキープ。
鮮度保持機能や独自の冷凍技術で生鮮品や野菜、冷凍品のおいしさが長持ち。冷蔵室を開けるとすぐ下にある野菜室も見える構造。真ん中が野菜室。「庫内照明が食材を美しく見せます」。
奥行スリムで幅ワイド。たっぷり収納できる。
冷蔵室が低温・高湿の〈まるごとチルド〉で、食材をおいしく保存。真ん中が冷凍室。「冷蔵庫カメラ搭載で中身をスマホでチェックでき、買い忘れや二重買いを防げます」。
野菜も生鮮食品も長期間新鮮なまま。
氷の膜で食品表面を包み込む特許技術が凍らせずに生鮮品のおいしさを保つ。冷凍室上段は業務レベルの急速冷凍。野菜室は真ん中。「鮮度維持の性能が抜群」。
新冷蔵庫で生活の質がアップ。
10年使った冷蔵庫の冷凍室は、いつも下半分が魔境でした。AQUAのTZを選んだ理由は冷凍室が小引き出しに分かれていたから。買い替えた結果、思っていた以上に素晴らしい。特に大きい製氷室とフリージング用のトレイつき引き出し。晩酌に氷を使う夫も笑顔、サバ1切れもトレイで急速冷凍した後、立てて引き出しに収納。もう謎の冷凍品が発掘されることはなくなるはず。(編集E)
『クロワッサン』1095号より
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