くらし

福島の小料理屋の思い出の味、ちくわとエノキのたらこ和え【ヒャダインの台所 Vol.150】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。
今回はそのままでも美味しいちくわを、ひと手間アレンジしてもらいました!

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

今回のテーマがちくわ、とのことで色々考えました。だってちくわって基本そのまま食べてしまうんですもの。美味しいですよね〜ちくわ。高タンパク低脂質、しかも安いし何よりも美味しい‼︎ わざわざ焼き目をつける、という発想がすごいですよね。ご先祖様、えらい‼︎
で、今回思い出したのが以前福島の浄土平に行った帰り、駅前の味のある小料理屋で出されたおばんざいの一つです。美味しかったのでいつかマネしようと思っていたのを記憶に頼って再現しました。白だしのおかげでそこそこ再現できたと思います。まさにお酒のあて。しかも作るのがとても簡単! ゲストが来た時ささっと出したらちょっとかっこいいかもしれない。まあ冷蔵庫にたらこが余っているタイミングなんてなかなかないけどね。
応用編として大葉とかみょうがとか入れてもいいなと思いました。よっしゃレパートリー増えたどー。

【ちくわとエノキのたらこ和えのヒャダイン流レシピ】

材料
ちくわ 4本
えのき 1袋
たらこ 4本
万能ねぎ 適量
白だし 大さじ1

作り方
1. えのきを食べやすい大きさに切って、シリコンスチーマーかラップした耐熱容器に入れて2分レンジで加熱する。
2. えのきの粗熱をとりながらちくわを1センチ幅で斜め切りにする。
3. ちくわとえのきをボウルで混ぜたものの中に、はさみで輪切りにしたたらこをポイポイと入れていく。
4. 白だしをかけて箸でよく混ぜる。
5. 万能ねぎを飾ってできあがり!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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