くらし

ぱぱっと美味しい、チンゲンサイとなすのツナ中華炒め【ヒャダインの台所 Vol.124】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。
今回はツナ缶活用レシピを依頼。楽して美味しい中華おかずを作ってもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

今回のテーマがツナ。今までのレシピでも色々ツナは使っているのですが今回は中華炒めにしました。
というのも友人とドンキに買い物に行った時に「これ美味しいよ」と味覇の海鮮味をおすすめされたんですね。青い缶のやつ。半ねり状態なんで使いにくそうだなあ、なんて思いながらもお付き合いで購入。水にも溶けにくいしなんだかなあ、なんて思っていたのですが、味が小エビを炒めたような風味で美味しい! こりゃいい。一部の方々にはうま味調味料的なものって疑問視されていることもありますが、私のモットー「いかに楽して自炊するか」もちろん自分でダシを取って、ていうのも立派ですよ。でもぱぱっと作れるのもいいじゃないですか。味覇最高!ツナ缶の旨味をさらに強調してくれます。

そして野菜の中でも淡白なチンゲンサイとナスとの相性もよし。でね。ナスなんですけどあいつ吸収力ハンパないじゃないですか。油も水も全部吸い取る。バランスブレイカーなので一度レンチンすることにしています。そうするといい感じに水分が出てバランス良い立ち回りをしてくれます。このくらいのひと手間は楽しいですよね!

【チンゲンサイとなすのツナ中華炒めのヒャダイン流レシピ】

材料
チンゲンサイ 2束
なす 2本(小)
ツナ缶 1缶

味覇 海鮮味 5g
ごま油 小さじ2
日本酒 大さじ1
水 80cc

水溶き片栗粉 半カップ

作り方
1. チンゲンサイは食べやすい大きさに切る。葉の部分と茎の部分を分けておく。
2. ナスは食べやすい大きさに切ったら、シリコンスチーマーで2分半温めておく。
3. フライパンにごま油をひいてチンゲンサイの茎の部分を1分強火で炒める。
4. 温めたなすとチンゲンサイの葉を入れて2分ほど強火で炒める。
5. ツナ缶(油はそのまま)、味覇と日本酒と水を混ぜ入れてシナっとなるまで炒める。
6. 水溶き片栗粉を入れて水分を少し飛ばしてとろみが出たらできあがり!

>過去のレシピ一覧はこちら!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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