くらし

新玉ねぎ一個使った、アレンジも自在のチーズ蒸し【ヒャダインの台所 Vol.96】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。
今回は春の訪れを感じる野菜のひとつ、甘みが美味しい新玉ねぎを使ったレシピを紹介してもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

ども。新たまねぎの季節ですね。辛味が少なくてサラダにもいいし、料理に使っても甘くて美味しい。今回は丸ごと一個を使って簡単に作れる副菜にチャレンジです。新玉ねぎの甘さが引き立ってとても良い感じです。味が淡白ではあるのでオリーブオイルやら溶けるチーズをトッピングしてコクを出しました。もしかしたらコンソメとかかけたらもっとオニオンスープ感が出たかもしれません。次試してみますね。

このレシピ、可能性が無限で、トマト缶とか使ったらイタリアン感も出せるし、和風だしだと和食にも。電子レンジを発明した人ってすげー。にしても野菜から春を感じるのって楽しいです。新玉ねぎもそうですし、ふきのとうや菜の花もそうですね。この冬は寒かったから「ああ、冬って一生続くんじゃなかろうか」と暗い気持ちにもなってたんですが春野菜をスーパーで見かけるたび「春は確実に来ている」と明るい気持ちになったものです。

明けない夜はないし春は必ず来るし、心の中の希望の光は常に灯して生きていたいなと感じたメニューでした。

【新玉ねぎのチーズ蒸しのヒャダイン流レシピ】

<材料(作りやすい分量)>
新玉ねぎ 1つ
溶けるチーズ 適量
塩 適量
オリーブオイル 適量

作り方
1. 新玉ねぎの皮を剥き、上下の固い所を切って、果物ナイフなど細いナイフで中の軸を取る。
2. 深さ3/4くらいで東西南北の形で8等分する(深く切りすぎないこと)。
3. 耐熱ガラスに入れて塩を軽くふってラップをふわっとかけて電子レンジ600Wで7分熱する。
4. 溶けるチーズを真ん中に詰めて、オリーブオイルを回しかけてさらに90秒温めたら出来上がり!

>過去のレシピ一覧はこちら!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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