ルバーブのピューレ【ビジンサマレシピ】
レシピ提供:中村恭子
6月下旬から旬を迎えるルバーブはこの地域でよく作られている作物の一つです。
ルバーブというと甘く煮てお菓子に使うイメージですが、今回は友人のそのまた友人の農家さんから教わった少し変わったピューレをご紹介します。
このレシピはただルバーブを水で煮て冷ますだけと、とってもシンプル。
塩気のない練り梅に似た味わいなので、調味料として和風のお料理にも使えますし、オイルや塩・ハーブ・スパイスなどを加えてドレッシングやディップにしても美味しくいただけますよ。
作り置きする場合は冷凍庫で保管すると良いでしょう。
私のおすすめはミルクや豆乳に生の蜂蜜と合わせて食べること。ヨーグルト風の味わいが楽しめます。またルバーブは食物繊維がたっぷりなのでお通じが良くなりますよ。
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【材料】
ルバーブ 適量
水 適量
レモン果汁 少々
【作り方】
●「ビジンサマレシピ」について
信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山にはビジンサマという神様が住んでいて「ビジンサマが山を通る日、人は山仕事を休む」という言い伝えが残されています。「休む」ことは、美しく健やかな体づくりに必要なこと。ビジンサマの語源はもしかしたら「美人様」なのかもしれません。
蓼科塾では「休む」神様ビジンサマにちなみ、ビジンサマのお膝元である信州から「休む」ためにふさわしい体に優しい食材を使い卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を提案しています。
信州といえば、麹を使った味噌や甘酒などの発酵食品や、蕎麦、キビ、アワなどの雑穀、山野草にきのこ、リンゴや杏、ぶどうなどのフルーツ、寒天や高野豆腐などの乾物類などなど、美味しくて体に良い食材の宝庫。中には美容・健康効果の高い食用ほおずきといった、あまり流通していない食材もあり、入手方法から調理方法までお伝えしていきます。
「ビジンサマレシピ」で美しく健やかな体づくり、してみませんか?
中村恭子●一般社団法人蓼科塾代表/地産地消料理研究家/健康管理士。 2011年東京都より長野県茅野市に移住し信州の地産地消に根ざした「ビジンサマレシピ」の開発を手がけている。
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