骨粗しょう症や血行不良に。鶏もも肉と豆苗のしょうが塩スープ【鶏むねスープのアレンジレシピ】
慢性的な疲れには鶏むね肉に含まれたイミダペプチドが効果的。応用自在の鶏むねスープをベースに旬の野菜とあわせてかんたん免疫力アップレシピ。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
塩ベース
【鶏むねスープ500ml +塩 小さじ1/4】
野菜の旨味を塩が引き出し、味わいはより深く豊かになる。
鶏もも肉と豆苗のしょうが塩スープ
[効果 → 骨粗しょう症 血行不良]
入手も調理も手軽な豆苗(とうみょう)は、骨粗しょう症予防に効果的なビタミンKなど栄養豊富な緑黄色野菜。そのスープに鶏ひき肉を足して食べ応えと、しょうがをたっぷり入れてカラダの温まるスープに。
【材料】(2人分)
鶏ひき肉(もも肉) 80g
豆苗 1/2パック(正味60g)
しょうが(みじん切り) 2片(12g)
ポン酢 小さじ2
ごま油 小さじ2
いりごま(黒) 小さじ1
鶏むねスープ(※作り方は画面下に掲載) 500ml
塩 小さじ1/4
【作り方】
1.豆苗は軸を切り、2cm幅に切る。
2.鍋にごま油をひき、弱火でしょうがを炒める。しょうがの香りがたってきたら、鶏ひき肉をヘラなどでそぼろ状になるように中火で炒める。
3. 2に鶏むねスープと塩、豆苗、ポン酢を入れてサッと煮る。器に盛り、いりごまをふりかける。
このひと手間に美味は宿る。応用自在、鶏むねスープの作り方。
【材料】4人分 できあがり約1,000ml
【作り方】
『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり!万能鶏むねスープ』(2019年2月5日発行)より。