窓まわりの掃除、プロのコツ。
年末の忙しい最中、家族は当てにならない……でも大丈夫! クロワッサン倶楽部のメンバー、三ツ木貴恵さん宅で、大掃除の極意をダスキン サービスマスター事業部マネジャー小松拓也さんに教わりました。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
1.窓ガラス
必ず1面ずつ終わらせること。窓用ワイパーでプロの仕上がり。
[使うもの]
1.ガラス用洗剤を×印にスプレー。
ガラス用洗剤を窓の角から角に対角線を引くように大きな×印、汚れがひどければ※印にスプレーする。大きなガラスの場合は、上下に分けて、それぞれ×印にスプレーを。「どのくらい洗剤を使えばいいですか?とよく聞かれますが、この方法ならまんべんなく洗剤がいきわたり、洗剤の使いすぎを防げます。ひとつの目安にしてください」
2.窓用ワイパーで汚れを一掃!
窓用ワイパーをしっかりと持ち、角にきっちり合わせる。ガラスから浮かせないようにブロックを区切りながら、上から下にまっすぐおろしていく。もう一方の手で、ぞうきんを当てがいながら行うと液だれを防げる。全面を行ったら裏面も同様に。「窓用ワイパーは途中で止めると拭きムラになるので、一気におろすのがコツです」
【ポイント】右手でワイパー、左手でぞうきんで液だれを防止。
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