くらし

【編集部こぼれ話】掃除を楽にする便利グッズのありがたさと、ぞうきんの偉大さと。

12月10日発売の『クロワッサン』1011号「プロの掃除ワザ。」のこぼれ話をお届けします。

実は、何より掃除と片づけが苦手。そんな私ですが、幾度かの特集を経て、だんだんと掃除や片づけの楽しさがわかってきた気がします。
特に、掃除の手間を省いてくれ、思いのほかラクにきれいが実現できる優れモノの存在を、以前の特集で知ってからグッズのありがたさを実感。“ちょっとしたモノなのに、こんなに便利!”にハマったものでした。今号もまた、掃除上手な方々の愛用品を教えていただいています。

そして、逆もまた然りなのだなあとしみじみ思ったのが、「掃除のプロに1日入門」という企画でのお話。業界を20年にわたり牽引してきた家事代行サービス『ベアーズ』のスタッフ研修をイラストレーターのsinoさんが体験するというもの。

教官の川津さんが「専用の掃除グッズがない場合は、工夫して何とかします」と、きっぱり。ベアーズでは、ハンドタオルとフェイスタオルサイズ、大小のぞうきん6枚だけを持参して、あとは訪問先にある洗剤やグッズを使い、3時間で5箇所をピカピカにしているとのこと。仕上げに乾拭き用を何枚か残しつつフルに活用する、このぞうきん使いがとにかくすごい。sinoさんは乾拭きの気持ちよさにはまり、今や自宅でも水回りは乾拭きでフィニッシュしているのだそう。

便利なグッズと、ぞうきんと。どちらのありがたみも思い知った特集でした。
(編集C)

「今では、手に馴染んだハンドタオルサイズのぞうきんが一番使いやすい」と、教官の川津さん。フェイスサイズともども、手のひらに収まるよう、八つ折りにして使うのが拭き掃除の基本。

12月10日発売の『クロワッサン』最新号は「プロの掃除ワザ。」

師走に突入して、にわかに気になりだした今年の大掃除。
やらねばと思っていても、重い腰はなかなか上がらないもの。
「だって面倒くさいし、疲れるんだもの」。そんな声が聞こえてきそう。ならば、簡単で疲れないワザを今こそ習得しようではありませんか。ハウスクリーニングのプロが駆使するテクニックや段取りの工夫。
そこには、掃除が苦手な人でもすぐに真似できるヒントが満載です。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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