【4月後半・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い
〈4月後半の運気の流れ〉
文・真木あかり
六白金星
総合運
積極的に体を動かしてみることで運気に勢いが生まれそう。ネットで検索したり、AIに質問したりすればたいていのことは家にいながらにしてわかってしまうものですが、自分の目で見て、肌で感じて得た実感こそが、この時期はものを言うのでしょう。無駄足を踏んだり、期待したほど良いものでなかったりすることもあるかもしれませんが、それを上回っておつりが来るほどのメリットが、ちゃんと用意されているようです。
対人運
できるだけ機嫌よく過ごすことで対人運が上がるとき。といっても「自分の機嫌は自分で取れ」などという、厳しい意味合いではありません。機嫌よく過ごせる相手との時間を最優先にする、という意味です。それができる相手の顔を思い浮かべると、自分がどう振る舞うことが重要なのか、というところにも思いが及ぶはずです。新たな出会いも多いこの時期、いい関係性を築いていきたいですね。
金運
自己投資にはある程度の出費は惜しまずにいたいところ。あなた自身はもちろんのこと、家族についても同様です。学び、健康維持、印象アップなど、さまざまに思いを巡らせてみるといいでしょう。副業を検討している人は、あれこれ考えを巡らせるよりも「まずはやってみる」ことで自分に何が合っているのか、どのくらいなら無理なく時間を割けるのかが明確に。休息の時間を削りすぎると運気は停滞するので、程よい頑張り方を模索して。
吉方位
15日：南東、南 16日：南、南西、北東 17日：南西、北、北東 18日：北 19日：南、北東 20日：南東 21日：東、南東、西 22日：南西 23日：南西、北西 24日：北 25日：南、南西、北東 26日：南西、北、北東 27日：北 28日：南、北東 29日：南東 30日：東、南東、西
真木あかり（まきあかり）
占い師。学習院大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道に。『2020年上半期 12星座別あなたの運勢』（幻冬舎）や女性誌での連載など、著書・連載・アプリ監修多数。占星術や四柱推命で運命を紐解き、人が自分の人生をより良く生きるためのアドバイスを行っている。
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六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。
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