【12月1日〜14日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【12月前半の運気の流れ】
誰もが慌ただしく街を行き交う師走の季節がやってきました。運気的にはかなり勢いがあります。年末というひとつの区切りが見えてきたからこそ心のエンジンがかかる人は多いでしょうし、「今年も1年間、ありがとう」といった感謝の言葉に励まされる人もいるでしょう。世の中全体を包むせわしないムードに流されることなく、自分のことをしっかり前に進めていけると素敵です。

2024.12.01

文・真木あかり

六白金星

総合運

勢いのある強運期。ただ、パワーは「強ければ強いほどいい」というほど単純な話でもないということは、あなたもご想像がつくだろうと思います。大胆すぎる選択は多くが裏目に出るので、「当たり前のことを、当たり前にやる」のがベストと思っておいたほうがいいでしょう。それでも、この時期のあなたの存在感は抜群。「当たり前」が注目を集め、社会的な信用が積み上がっていきます。

対人運

調子に乗るとだいたい失敗しますが、落ちついて今ある関係を大事にすればキャラを大事にしてもらえる予感。逆に言えば、急に近づいてくる相手には注意したほうがよさそうです。SNSで突然距離を縮めてくる人、ずっと音沙汰がなかったのに急に連絡を寄越した相手などは「腹に一物あるはず」と思って接したほうが安心です。飲食店などで仲良くなった人も、時間をかけて人柄をよく観察したほうがいいでしょう。

金運

金運は好調。収入アップが叶う人もいれば、資産運用がうまくいくなどホクホク気分になれるでしょう。ただ、資産状況は絶対に人には話さないこと。「儲かっているようだ」と噂が伝わることで借金を申し込まれたり、やっかみを受けたりと面倒なことになりかねません。「お金を持っていそう」「貯金してそう」などと話を振られても、「物価高で出ていくばっかり」などと適当に話を合わせておくのがベストでしょう。

吉方位

1日：南、北東　2日：北　3日：南西、北、北東　4日：南　5日：南東、南　6日：南東　7日：南西　8日：南東、北西　9日：南東　10日：南　11日：南西、北東　12日：南西、西　13日：南、南西　14日：南東、南

六白金星の基本性格

夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。