【6月15日〜30日・八白土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【6月15日〜30日の流れ】
何事も忍耐強く向き合う必要がある星回りです。「とにかく早く」「パッと手軽に」だけではどうにもならない、時間をかけることだけがもたらす運が宿るのがこの時期なのです。ひとによっては、今まで近道や抜け道を通って「うまくやっていた」と思っていたことの、問題の本質が見えてくることも。今になって手間がかかるというのは複雑な思いもあるかもしれませんが、ここで気づけたこともひとつのチャンス。丁寧にフォローしていけたら、きっと運の土台がしっかりしてきます。上半期のラストの“締め”として、ぜひ占いを活用してくださいね。

2024.06.15

文・真木あかり

寒がりで敏感肌な私にぴったりなインナー

お腹から足まで暖かい薄手のインナー。これならおしゃれも楽しめます。

八白土星

総合運

絶好調の星回り。ここまでのあなたの努力を反映するかたちで、素晴らしい追い風が吹く予感です。ただ、あなた自身が「どうせうまくいかない」「自分は何もできない」などと幸運にフタをするような発想でいると、この時期の運はスルッと手のひらの上からこぼれ落ちていきそうです。根拠のない楽観でも大丈夫ですから、「きっとうまくいく」と思っておきましょう。現に、あなたはここまでよく頑張って来られました。謙虚さをいくら乗っけても、その事実に変わりはありません。自信を持って前に進んで。

対人運

今まで身近にいなかったタイプの人たちと交流が広がっていきそうな予感。若手の人と話をしたり、海外がルーツの人と交流を持ったりするなかで、知らず知らずのうちに胸のなかに育っていた思い込みに気づいてハッとすることも。互いの違いはお互いを隔てるものではなく、理解して近づくためのものだと思えたとき、人間関係がググッとあたたかいものとなっていきそうです。仮に現状、人間関係で胸ふさぐような心境になっている人も、この2週間のうちに打開するヒントを見つけることができるはず。

金運

収入が安定することから、資産運用にもいい追い風が吹き始める予感。投資をして増やしたり、さらなる安定のために資格取得を狙ったりと、お金を「増やす」ことに意識を向けてみませんか。ただ、「余剰資金はすべて投資に」などとストイックになりすぎれば逆に金運が弱るのもこの時期の特徴です。夏のレジャーや旅行先を検討するにもいい時期です。いくらくらいの予算でどこに出かけるか、イメージを広げてみるといいでしょう。

吉方位

15日：南、西、北西　16日：北東　17日：自由に過ごす日　18日：東、南東、北西　19日：東、西　20日：南東、南西、北西　21日：南　22日：南東、南西、北東　23日：東、西、北東　24日：西、北西　25日：自由に過ごす日　26日：南　27日：東、北西　28日：東、南西、西　29日：東、南西、西　30日：東、南東、北西

八白土星の基本性格

山のようにどっしりと落ち着いていて、どんなことも穏やかに受け止めるフトコロの広さを持ち合わせている人です。真面目さと粘り強さを持ち合わせ、自分が目指すもののためならどんなに泥臭い努力も惜しまない芯の強い努力家ですが、人に対してそういった顔を見せることはありません。優しく面倒見が良い性格もあいまって、周囲からも頼りにされていることでしょう。実際は目標が決まらないとまるでテンションが上がらなかったり、納得できないことにはテコでも動かなかったりと、エンジンがかかるまでに若干時間が必要なことも。他人のことばかり頑張って、自分のことは後回しにしがちなところもあります。自分をモチベートするためにも、「できることからやる」「やりがいを感じられるポイントを探す」といったことをしてみると、うまく歯車が回り始めることでしょう。家族やご先祖様を大切にすることは運気アップにつながります。家族への連絡、親族のお墓参りなどはマメにするといいでしょう。