【6月1日〜14日・一白水星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【6月1日〜14日の流れ】
世の中の動きはかなり激しい模様。食うか食われるかのような論争が持ち上がったり、実際に衝突が起こったりと、なかなか穏やかではありません。ただ、そうした場所とは無縁の人は、体調が今ひとつだったり気力が湧いてこなかったりとエネルギーダウン気味かもしれません。暑さにまだ体が慣れていないこともあり、季節についていけていないような動きにくさを感じることも。ゆっくりやっていきましょう。

2024.06.01

文・真木あかり

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一白水星

総合運

即断即決で動くことで幸運を手にすることができる時期。心のなかでアリかナシかを問う前に、この時期の心はすでに決まっているはず。あとは動き出すだけの状態になっているはずですから、直感を信じてどんどん動いていくといいでしょう。仮に、出会うものが「ナシ」ばかりなら、ショッピングでも人との出会いでも、その場はいったん離れたほうが良さそう。「アリ」の多い場こそが、この時期のあなたに運を運んでくれるからです。

対人運

パートナーや同僚など、身近な人と絆が強まる好調期。マメに声をかけたり、ついでに用事を済ませておいてあげたりと、気にかけて動く分だけ心のつながりは深まっていくはず。大切な人と会う時間が取れない人は、テレビ通話を楽しむなどお互いに相手の存在をより強く感じられるアクションをするといいでしょう。今ひとつ対人運が滞っていると感じたときは、ロックなど勢いのある音楽を聴くと運気の仕切り直しができます。

金運

旅行貯金など目的を決めた貯金をはじめたり、欲しいものの写真を手帳に挟んでおいたりと、「イメージを明確にする」ことが金運を底上げするとき。欲しいものリストを作ったり、通帳に記帳して銀行口座の残高を見える化したりするのもおすすめです。ただ「貯金しなくちゃ！」「節約しなくちゃ！」などと思っているだけのときよりも、何倍も楽しくてストレスも軽減できるでしょう。

吉方位

1日：東、南西　2日：南西、西、北東　3日：南、西　4日：南、北西、北東　5日：自由に過ごす日　6日：東、南東、西、北西　7日：東　8日：南東　9日：南東、南　10日：東、南西、北東　11日：南西、西、北東　12日：南、西　13日：南、北西　14日：西

一白水星の基本性格

液体として存在するだけでなく、氷に水蒸気にとさまざまにかたちを変える水のように、柔軟で誰にでも人当たり良く接することができる人。ほがらかでコミュニケーション上手の人気者ですが、実はこれは表面上のお話。内面ではこだわりが強く、ひとりの時間が取れないと息が詰まってしまうようなところもあります。我慢強い頑張り屋さんゆえに、苦労性なところもあるでしょう。その分、努力が実ったときのリターンは大きいので、ほどよく頑張るポイントをいくつか押さえておけると素敵です。ひとりで抱え込みすぎず、頼ったり相談したりすること、自分が心地よいペースを「我慢」ではなく「ほどよさ」によってキープすること。そうすれば、あなたが持つ特性を素敵なかたちで活かしていけそうです。なお、苦労性と書きましたが、これはただ苦労するだけなどという損な話ではありません。頑張った分は必ず、あとから報われることになっています。中年期から晩年期が楽しくなりますので、どうぞお楽しみに。