【4月1日〜14日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【4月1日〜14日の流れ】
いよいよ新年度がスタート。環境が変わる方はもちろんのこと、これまでと同じ環境で過ごされる方も、どこかフレッシュな気持ちで春を過ごしておいででしょうか。さて、運気の面から申し上げますと、この春はスロースタートがベスト。大きな飛躍を狙う前にやるべきことを取捨選択し、まずは徹底的に無駄を省くことが重要な課題となりそうです。守るべきものについては「守ろう」と意識を固めるばかりでなく、そのためのプロセスを洗い出してシステムを整えるなど、「自然に守られる」ことを目指してこそ、うまくいくでしょう。
  • 文・真木あかり

六白金星

総合運

理想は高く持つことが大事な時期。何かにつけて「理想が高すぎると良くない」などと言われる世の中ですが、それはまだまだ自分の心が本当に求めるものを把握しきっていなかった、若い頃のお話ではないでしょうか。この時期の六白金星さんであれば、自分にとっての「本当の意味で目指すべき理想」はしっかり見えていることでしょう。変に「このくらいで充分」などと小さく見積もらず、高いままキープしましょう。人は、描いた夢しか叶えることはできません。理想だって、高く持てばその分伸びしろは広がっていくのだろうと思います。

対人運

マナーを再確認しておきたいとき。上座や下座、食事の作法、お辞儀の角度まで、「この時代に気にする人、いる!?」的なことも、どこかで見られている模様。もちろん、服装や髪型のTPOは言うまでもありません。もちろん、変なマナーにとらわれてやりがいや楽しさを失ってしまえば、それこそ愚かなことでしょう。ただ、「皆が気持ちよく過ごすために、心配りができる人なのだ」と思ってもらえることは、思った以上に大きな信頼につながる時期。こういうしきたりは、所属しているグループによってもさまざま。どんなことが重視されるのか、詳しい人に聞いてみるのもいい勉強になるでしょう。

金運

世のため人のためになるお金を使うことが金運の底上げになる予感。募金をしたり、応援したい団体のクラウドファンディングに参加したりと、無理のない範囲でできることをやってみたいタイミング。身近なところでは、地域密着型のお店で買い物をしたり、地元の野菜を買ったりするのもいいですね。なお、お金を使うばかりでなく、壊れたものは直して使うなど、エコを意識するのも「世のため人のため」に。どんな行動ができるか、楽しく想像を広げていきましょう。

吉方位

1日:南東 2日:南東、南、北 3日:南、南西、北東 4日:南西、北東 5日:北 6日:北東 7日:南東 8日:南東 9日:南西 10日:南東 11日:南東、南、北 12日:南、南西、北東 13日:南西、北 14日:北

六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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