【2月1日〜14日・八白土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【2月1日〜14日の流れ】
九星気学では、立春が1年のスタート。今年は2月4日から、新しい庚辰の1年が始まります。そうした節目を反映するかのように、星回りも「発展」の流れのなかにあります。困難なことも、勢いをつけてやってみると前向きな展開が期待できるでしょう。うまくやるためには、ここまで頑張ってきたことを土台にするのが最大のカギ。経験、知識、人脈、なんでもOKです。場合によっては、特に「頑張った」などという意識もないものが、周りと違う価値を生み出すカギとなるのかもしれません。
  • 文・真木あかり

八白土星

総合運

「大人としてどう振る舞うか」が問われるとき。いわゆる「ものわかりのいい人」でいるのも、「若者のキモチをわかってる人」でいるのも、この時期はあなたの気持ちにフィットすることはなさそう。これまでの人生で経験したこと、思ったこと、感じたことなどを総合して、どう振る舞うのがベストなのか。本当の意味での優しさは、厳しい態度だったりします。たくさん語るよりも、無言のほうが多くの気持ちが伝わることもあります。そんなときなのだろうと思います。

対人運

人に対して、今以上に何かするというよりは「しない」という引き算発想が大事なとき。余計なことを言わない、嫌なことをしないなど、いろいろありますね。もちろん、何もしてはいけないというわけではありません。そんなことをしたら、誰とも付き合えません。ただ、「これはしていいことなのか、相手はどう思うだろうか」と一瞬、ためらいが生じたときは「しない」を選んでみるといいだろうと思います。

金運

上質なものを大切に使うことで、金運が高まっていく時期。服や食器など、良いものだからとしまい込んでいたものがあれば、この時期に日常使いしてみるのはいい選択となるでしょう。傷がついていたり、型崩れしたりしている場合はメンテナンスへ。タオルや寝具などは、新調してもいいかもしれません。お財布の買い替えにも向く時期です。これまでのものよりも、少しグレードアップするといい時期です。

吉方位

1日:西、北西 2日:北 3日:南 4日:東、北西 5日:東、南西、西 6日:南東、南西、北西 7日:東、南、北 8日:南東、南西、北東 9日:東、北東 10日:南、西 11日:北、北東 12日:南 13日:東、南東、北西 14日:東、南西、西

八白土星の基本性格
山のようにどっしりと落ち着いていて、どんなことも穏やかに受け止めるフトコロの広さを持ち合わせている人です。真面目さと粘り強さを持ち合わせ、自分が目指すもののためならどんなに泥臭い努力も惜しまない芯の強い努力家ですが、人に対してそういった顔を見せることはありません。優しく面倒見が良い性格もあいまって、周囲からも頼りにされていることでしょう。実際は目標が決まらないとまるでテンションが上がらなかったり、納得できないことにはテコでも動かなかったりと、エンジンがかかるまでに若干時間が必要なことも。他人のことばかり頑張って、自分のことは後回しにしがちなところもあります。自分をモチベートするためにも、「できることからやる」「やりがいを感じられるポイントを探す」といったことをしてみると、うまく歯車が回り始めることでしょう。家族やご先祖様を大切にすることは運気アップにつながります。家族への連絡、親族のお墓参りなどはマメにするといいでしょう。

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