【9月1日〜14日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い
何事も誇りを持って執り行うことで、負けない力が育つ時期。「勝つ」ということは相手方を越してしまいますが、「負けない」ことで相手と切磋琢磨していくことができます。スポーツやコンペのように明確に勝敗が決まっていることなら勝つことも大事ですが、世の中の大半のことは「負けない」ことを続けていくほうが多いのではないかと私は思います。
誇りを持ちましょう。負けないために、自分が自分でいるために。
文・真木あかり
六白金星
総合運
持ち前のセンスと才能を発揮して注目を浴びる時期。センスと才能は「地頭がいい」「ユーモアたっぷりの言い回し」といった形で現れることも多く、一目置かれたりもするでしょう。仕事でもプライベートでも、その場その場に応じて臨機応変に判断できるのが大きな強み。ただ、「今だけ見逃して!」などと小さくともルール違反となるようなことをすると、そのことが後々まで評判を下げることもあります。あくまで、堂々と胸をはっていられる選択を意識して。
対人運
他人から相談事を持ち込まれることも多いのですが、公平性が大切な時期。一方だけの話を聞いて判断しても、事実誤認や過剰反応が多くて事実はかけ離れていた、ということも一般的によくある話。この時期はとりわけ、そうした傾向にあるでしょう。また、冷静さも大事。たとえ義憤にかられるようなことがあっても、「許せない」というテンションのまま行動すれば空回りするだけです。衝突しなくとも解決する問題であるかもしれません。
金運
臨時収入に恵まれたり、自分でもすっかり忘れていたへそくりが出てきたりと、「やったあ」と小躍りするような出来事があるかも。「自分への投資」はこの時期の運気にぴったりの選択ですが、仮に実際以上の自分に見せようとすれば無駄金を使うことになりそうです。たとえば高級品で自分を飾り立てたり、SNS映えのために飲食店を巡ったりすると、やっていることは大きくても心に蓄積するものが少ないのですね。人からどう見られるかよりも、自分の心が満足するものを再確認すると、金運も落ち着いてくるはずです。
吉方位
1日:南西、西、北東 2日:南、南西、北東 3日:南東、北 4日:南東 5日:東、南西、北西 6日:東、南東、北西 7日:南東 8日:南 9日:西 10日:西、北 11日:南 12日:南東、南、北 13日:自由に過ごす日 14日:東、北西
六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。
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