【6月15日〜30日・五黄土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【6月15日〜30日の流れ】
「出る杭は打たれる」というのはどんなに時代が変わっても不変の事象なのですが、出過ぎれば打たれることはないという見方もあります。高いハードルは超えることが難しいのですが、くぐりやすいという観点もあります。高い壁はなかなか乗り越えるのが大変ですが、横から回り込むのもアリなのかもしれません。そんなふうに、物事をちょっと違う角度から眺めてみると、攻略ポイントが見えてくるだろうと思います。
  • 文・真木あかり

五黄土星

総合運

6月後半ですが、気温上昇に元気を奪われそうな予感。ここでバテてしまうと夏中厳しくなるので、頑張りすぎずに体力を温存しましょう。冷房による冷えは、意外なほど気力と体力を低迷させます。冷房がきいた環境で過ごすことが多い人は、夜は半身浴をする、冷たい料理は食べ過ぎないなど、できることをやってみるといいでしょう。銭湯や温泉が近隣にある人はこの機会にぜひ足を運んで。

対人運

「自分がひとりぼっちだ」とか、「誰にも理解してもらえない」といった感情が、痛切に意識の上に上がってくるのかも。自分ではそんなことはないとわかっているし、目の前にはいろいろな人がいるのです。それでも孤独を感じることがあれば、疲れて神経過敏になっている可能性を疑ってみたほうが良さそう。休日は目覚まし時計をかけずに寝るとか、栄養のある食事をするといったことで、心を満たして。

金運

副業で頑張って収入を増やそうとしたり、投資に力を入れたりすることを考えるよりも、本業にエネルギーを集中させたほうがいい時期。もちろん「やってはいけない」というわけではありません。ただ、微妙にツキに恵まれにくく、「効率よく稼ぐ」どころか「骨折り損のくたびれもうけ」になりやすい点は、注意しておいたほうがよさそうです。うまくいかずにストレスが溜まると、本業の生産性が下がることも。それは、ハッピーなことではないのですよね。

吉方位
15日:東、南東 16日:東、南東、南西、西 17日:東、南東、南西、北西 18日:南、北 19日:南東、南、北 20日:南、西、北東 21日:南、南西、西、北西、北東 22日:西、北、北東 23日:南東、北西 24日:東、南東 25日:東、南東、西 26日:東、南東、南西、北西 27日:南、北 28日:南東、南、北、北東 29日:東、南、西、北東 30日:南西、西、北西

五黄土星の基本性格
五黄は木や大地など特定のものを象徴する言葉ではなく「中心」を意味し、ひいては生きとし生けるものの生を司ります。天と地のどちらの働きも持ち合わせることから、五黄土星の人は非常にエネルギッシュな生命力が生まれながらにして備わっているのです。この世に生を受けたからには、全力で楽しんで走り抜けたい――そうした思いを持つ人は少なくないでしょう。人に指図されることを何より嫌い、いつも自分のペースで自分のやりたいことを追求します。あなたが望みさえすれば、大きな夢を叶えることも決して難しくないのでしょう。個性的なところが強く出すぎると、周囲からアクが強い人、心が狭い人と誤解されることもあるかもしれませんが、友達や信頼している人からの頼みであれば、骨身を惜しまず努力して期待に応えようとする、器の大きなところも。自分勝手になりすぎることなく、人に熱意を注ぐところが伝われば人望も確かなものとなるでしょう。

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