【11月15日〜30日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【11月15日〜30日の流れ】
リーダーに注目が集まります。それは国家を率いるリーダーもそうですし、会社や学校などの組織におけるリーダーという意味合いもあるでしょう。重大な局面においてどう判断を下すかで、人の心が多く動くときなのです。もっと身近なところでいえば、友達グループや一家のリーダーという人もいると思うのですが、物事の進め方によっては信頼回復までが大変な状態に。もしあなたが人を率いるお立場であれば、全体をよく見て弱者にもしっかりと目を向けた判断を。どなたか率いる人がいるならば、その方のご判断をよく注視なさっておいてください。ときにはついていくべきか、離れるべきかの判断も必要であろうと思います。
  • 文・真木あかり

六白金星

総合運

月の前半に続き、落ち着きは今ひとつの運気です。停滞ムードに耐えかねて一発逆転を狙いたくなったりもするのですが、強く出たことには強い反発が返ってくるというもの。できれば派手さはなくとも手堅く、少しずつ前進していくことに視線を向けると、この先が安定しやすいはずです。一度ネガティブモードに入るとズルズルと暗い気持ちになっていくので、ときどき自分を客観的に見つめ、必要であれば軌道修正してみましょう。

対人運

「おかげさま」の気持ちで接することで、うまくいく関係が多いようです。基本的に黒子やサポート役として「縁の下の力持ち」に徹すると持ち前のポテンシャルを発揮できるときなのですが、そのときも「主役の人が配慮してくれたおかげで」「周りが協力してくれたおかげで」と思ってみるといいでしょう。自分の力だけではどうしようもないことを前提としてみると、世のなかがいかに誰かのさりげない優しさに満ちているかに気付けます。自分もまたそれにならうことで、対人運はどんどん良くなっていくでしょう。

金運

大きな買い物については、「絶対に今じゃなくちゃダメ」という理由がない限りは見送りが賢明でしょう。特に「期間限定セールだから」「今買っておかないと資材不足で高くなる」などといった、一見すると合理的な理由が先に立った場合は、今じゃないと思っていたほうがいいだろうと思います。どうにもアップダウンが激しく、物事を決めきれるときではないからです。この運気は、12月上旬も続きます。

吉方位

15日:南 16日:西、北 17日:南西、西、北東 18日:南、南西、北東 19日:南東、北 20日:南東 21日:東、北西 22日:東、南東、北西 23日:南東 24日:南、北東 25日:西 26日:南西、西、北 27日:南、南西 28日:南東、南、北 29日:自由に過ごす日 30日:東、南西、北西

六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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