【8月1日〜14日・五黄土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【8月1日〜14日の流れ】
6日まではバタバタと慌ただしい雰囲気となっていますが、その後は次第に落ち着きを見せます。ただ、表面上は動きがない出来事ほど、水面下で善悪ともにさまざまな物事が起こっているという暗示も出ています。「善悪ともに」というところは、大きなポイント。誰もが多かれ少なかれ、善悪を丁寧に分けていくことが必要となります。「分ける」ことは「分かる」ことでもあり、対象をきちんと理解しようとする姿勢が必須です。思い込みやイメージで判断するようになると、この8月前半は見誤ることも多くなるのでしょう。夏というエネルギッシュな季節は私たちを前へ前へと動かそうとしますが、敢えて立ち止まって熟考する。という時間も重要であろうと思います。
  • 文・真木あかり

五黄土星

総合運

ひとクセある運気。たとえば、いつもと同じことをしていても妙に手間取ったり、急いでいるときに限って待たされたりと、想定通りにいかないことがあるのかも。ただ、柔軟に対応してみることで意外な方向に運が開けるので、気持ちを切り替えて用事をこなしていけると素敵です。モヤッとしたときは散歩をするなど、体を動かせば特に引きずることなくさっぱりと受け流せるでしょう。嫌なことに注目し続けるより、青空と入道雲に目を向けていきましょう。

対人運

気分や機嫌を表情や態度に表すと、思った以上に強い影響を周囲に与えてしまいそう。嬉しい、楽しいといったプラスの感情であればまだしも、苛立ちや悲しみといった感情はずっしりと心を重くさせてしまうことも。こうした感情が生まれること自体は、まったく悪いことではありません。ひとりで抱えるのではなく、伝える必要がある場合だってありますね。そんなときは、苛立ちは「こうしていきたいね」と改善案に、悲しみは「今、こういう気持ちで……」と話してみると、言葉で説明すると解決につなげていけそうです。悲しい顔をしなくて済むはず。

金運

計画していた金額に、ちょっぴり上乗せした支払いが生じそうな予感。交通機関で座れずにグリーン車を予約したり、遅めの昼食でおトクなコースは全部品切れになっていたり、人によってさまざまです。意図せず豪華コースになった場合は、その機会を楽しんでみるのが一番。「もったいなかったな〜」とばかり思っていると、この時期の運は不思議と同じようなことを呼ぶようなのです。「自分へのギフト」と思って、開き直って(?)みるといいだろうと思います。

吉方位

1日:南、南西、西、北西、北東 2日:東、南、西、北東 3日:南東、南西、北、北東 4日:東、南、北 5日:東、南東、北西 6日:東、南東、南西 7日:東、南東 8日:南東、南 9日:西、北東 10日:南西、西、北西 11日:東、南、西 12日:南東、南、南西、北、北東 13日:東、南、北 14日:東、南西、北西

五黄土星の基本性格
五黄は木や大地など特定のものを象徴する言葉ではなく「中心」を意味し、ひいては生きとし生けるものの生を司ります。天と地のどちらの働きも持ち合わせることから、五黄土星の人は非常にエネルギッシュな生命力が生まれながらにして備わっているのです。この世に生を受けたからには、全力で楽しんで走り抜けたい――そうした思いを持つ人は少なくないでしょう。人に指図されることを何より嫌い、いつも自分のペースで自分のやりたいことを追求します。あなたが望みさえすれば、大きな夢を叶えることも決して難しくないのでしょう。個性的なところが強く出すぎると、周囲からアクが強い人、心が狭い人と誤解されることもあるかもしれませんが、友達や信頼している人からの頼みであれば、骨身を惜しまず努力して期待に応えようとする、器の大きなところも。自分勝手になりすぎることなく、人に熱意を注ぐところが伝われば人望も確かなものとなるでしょう。

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