【8月1日〜14日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【8月1日〜14日の流れ】
6日まではバタバタと慌ただしい雰囲気となっていますが、その後は次第に落ち着きを見せます。ただ、表面上は動きがない出来事ほど、水面下で善悪ともにさまざまな物事が起こっているという暗示も出ています。「善悪ともに」というところは、大きなポイント。誰もが多かれ少なかれ、善悪を丁寧に分けていくことが必要となります。「分ける」ことは「分かる」ことでもあり、対象をきちんと理解しようとする姿勢が必須です。思い込みやイメージで判断するようになると、この8月前半は見誤ることも多くなるのでしょう。夏というエネルギッシュな季節は私たちを前へ前へと動かそうとしますが、敢えて立ち止まって熟考する。という時間も重要であろうと思います。
  • 文・真木あかり

四緑木星

総合運

7月後半からの好調運を引き継ぎ、この半月間もなかなか素敵なことが多そうです。頑張らなくてもうまくいくのが今月の流れ。だからといって「じゃあ盛大に全部サボろう」となってしまうと困ったことになりそうですが、あなたらしくリラックスして目の前のことに取り組むことで、物事は自然とベストな方向に向かっていきます。もし「これはベストとは思えないような!?」なんてことが起こったら、ちょっと時間を置いてから状況をよく見渡して。「むしろラッキーだったかも」という出来事が、この時期は多いはずなのです。

対人運

仕事でも友達でも、はたまた恋のお相手でも、友達つながりでいいご縁が飛び込んでくるとき。紹介して欲しい人がいるなら周りに呼びかけてみるとよさそうですし、「友達が困ってて……」なんて話している人のために力を貸してあげるのもよさそうです。お世話になった人にはお礼はもちろん「おかげさまでその後、こうなりました」という報告までをワンセットにすると印象アップ。普段からなさっている方は、いつもどおりで大丈夫です。

金運

金運は好調。家族や親友など、身近な人がハッピーであるように意識してお金を使っていけるといいときです。もちろん無理をして大盤振る舞いをする必要なんてありませんけれども、たとえば子どものとき、友達にアイスをはんぶんこしてあげたような、そんな気持ちで金運をおすそ分けしてあげられたらいいのだろうと思います。「自分だけが儲かるように……フヘヘ……」といった発想は、かえって運を淀ませることもあったりします。

吉方位

1日:東、南 2日:南西 3日:南西 4日:南東、北西 5日:南東、西 6日:北西、北東 7日:西 8日:北 9日:南西、北東 10日:東、北 11日:南西 12日:南西 13日:北西 14日:西

四緑木星の基本性格
木々が成長して枝葉を伸ばし、森となっていくように、「みんなとの関係」「みんなのなかの自分」を第一に考えるタイプの人。生真面目ですが物腰は柔らかで、その場にいる人を全員ほんわかとした癒やしで満たしていくようなところがあります。謙虚で相手を立てることが得意なので、目上の人から可愛がられることも多いでしょう。こうした調和を重視する原動力は、実は「誰にも嫌われたくない」という不安。それが強く出すぎてしまうと「人の言いなりになる」「自分の意見がないと思われる」といったネガティブな容姿に変わってしまうことがあります。本来の「調和」の力を活かすには、周囲の人の顔色を伺うばかりでなく、自分の存在や気持ちも尊重するという姿勢は、いつも持っていたいところです。それができるようになれば、人のためを思ってしたことが自分にも返ってくるなど、優しさや思いやりの循環が起こり始めます。試行錯誤した分だけ、生きやすくなっていくでしょう。

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