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【1月15日〜31日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【1月15日〜31日の流れ】
東洋の占いでは立春が1年の始まり。ちなみに西洋占術では春分を1年の区切りとする人もおり、「使う占術が多い占い師は“お正月”的な日が年に何度もある」なんて笑い話もあるくらいです。カレンダー上の区切りである1月1日は気持ちがピッと改まった人も多いはず。そして立春においては、周囲の状況になんだか変化が出てきたな、動けるようになったかなと感じられるようなことが起こり始めます。
1月後半はそのつもりで、お正月に立てた展望を明確にしたり、地に足をつけて「できることからやっていく」といった意気込みでいると運の循環が良くなってくるでしょう。幸運をつかむつもりで、いい1年にするつもりで、ひとつひとつ確実にやっていきましょう。

文・真木あかり

四緑木星

【1月15日〜31日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い

総合運

20日頃までは慎重モード。といっても低迷期というわけではなく、一歩一歩確かめながら進んだほうがあなたの持ち味を発揮できる機会が見つかる時期、という意味です。きのこ狩りにでも出かける気分で、よく周囲に目をこらして。20日以降は運気が急上昇。特に、人と力を合わせて頑張ることにおいてはツキが多く巡ってきます。誰と組めば自分らしく過ごせるか、よりワクワクするか、まずは考えてみて。

対人運

人の助けを借りてこそ、物事がうまくいくときです。あなたがリードしたり、上に立つ立場だったりする場合は「むしろ皆が主役であり、自分は皆が動きやすいよう助けてあげる役」と思って動くとびっくりするほどスムーズな展開となるでしょう。自分ひとりで決めて動けることも、敢えて人の意見を聞いたりアドバイスを仰いだりすると、「その発想はなかった!」と思うようなアイデアも浮かぶかも。

金運

2022年の金運を底上げするために、マネープランを立ててみるといいときです。今月、しっかり検討してみたいのは固定費の見直し。といっても減らせばOK、という単純な話ではありません。2022年にやってみたいことのために必要ならば「増やす」もアリ。増やしたことにより、ためらいなく頑張れる。そういう勢いのあるところに、チャンスは巡ってきやすいでしょう。

吉方位

15日:東、南、北 16日:自由に過ごす日 17日:北 18日:西、北西 19日:北西、北東 20日:南東、西 21日:南東、北西 22日:南西 23日:南西 24日:東、南、北 25日:自由に過ごす日 26日:北 27日:西、北西 28日:北西、北東 29日:南東、西 30日:南東、北西 31日:南西

四緑木星の基本性格

木々が成長して枝葉を伸ばし、森となっていくように、「みんなとの関係」「みんなのなかの自分」を第一に考えるタイプの人。生真面目ですが物腰は柔らかで、その場にいる人を全員ほんわかとした癒やしで満たしていくようなところがあります。謙虚で相手を立てることが得意なので、目上の人から可愛がられることも多いでしょう。こうした調和を重視する原動力は、実は「誰にも嫌われたくない」という不安。それが強く出すぎてしまうと「人の言いなりになる」「自分の意見がないと思われる」といったネガティブな容姿に変わってしまうことがあります。本来の「調和」の力を活かすには、周囲の人の顔色を伺うばかりでなく、自分の存在や気持ちも尊重するという姿勢は、いつも持っていたいところです。それができるようになれば、人のためを思ってしたことが自分にも返ってくるなど、優しさや思いやりの循環が起こり始めます。試行錯誤した分だけ、生きやすくなっていくでしょう。

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