【12月15日〜31日・二黒土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【12月15日〜31日の流れ】
「機が熟す」という暗示が出ています。運気はカレンダーと連動して動いているわけではないのですが（そして、九星気学の1年の区切りは立春です）、1年の終わりという区切りに、こうした節目的な星回りが重なっているというのは面白いものです。機が熟す。この1年の努力や行動は確かにあなたのなかに蓄積し、次へとつながる「準備」ができているのではないでしょうか。もし、来年から始めたいと思っていることがあるのなら、今週からトライしてみるというのは大いに“アリ”。きっと楽しい1年のスタートになりそうです！

2021.12.15

文・真木あかり

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二黒土星

総合運

勢いのある12月前半の雰囲気は、年末まで継続する見通しです。今よりももっと上の自分を目指して、いけるところまでいってみたい。そんな気持ちになれる人も多いのではないでしょうか。忙しい師走で疲れが溜まっている人も多いでしょう。ですから無理は禁物ですが、「どうやったら、自分の力をもっと効率よく出していけるか」というところにフォーカスしてみると、今だからこそ考える価値があるとも気付けるはず。昨日より今日の自分が、今日より明日の自分が良くなるのは、自分を楽にすることでもあるんですね。

対人運

人から依頼されることが増える時期ですが、できるだけすぐ取り掛かるとその依頼も、人間関係もスムーズなものに。つい「期限までにやればいいや」と思ってしまうのが人間というものですが（私だけだったらすみません）、この2週間は「溜まった運は淀む」という傾向がいつも以上に強いのです。溜めずにさくさくと流していけば、人間関係も淀みません。イマイチそりが合わない人からの依頼ほど、受けたらパッと済ませて流してしまえば、そりが合わないながらも適度な距離感でいい関係になれるはず。

金運

何かと物入りな時期ですが、節約ばかりでは心はちょっぴり元気をなくしてしまいそう。おしゃれをして百貨店でウィンドウショッピングを楽しんだり、ホテルのラウンジでお茶をいただいたりと、ラグジュアリーな場所に身を置くことが金運アップにつながります。忙しくてムリ！という人は、とっておきのティーカップを使ったり、いい食器でおやつを食べたり、良いものを普段使いしちゃいましょう。

吉方位

15日：南東、南西　16日：東、北西　17日：北西　18日：西、北東　19日：南、西、北西　20日：南、北東　21日：南、南西、北、北東　22日：南、北　23日：東、南西　24日：南東、南西　25日：東、南東、北西　26日：南東、北西　27日：西、北東　28日：南、西、北西　29日：南、北東　30日：南西、北、北東　31日：東、南、北

二黒土星の基本性格

ふかふかに耕されてみずみずしい生命を育む畑のように、おおらかな心と人のために尽くす愛情にあふれた人です。温和で物腰が柔らかく、誰に対してもきめ細やかに気配りをするので、あなたのまわりの人はきっと大きな癒やしや安心感を得ていることでしょう。ただ、穏やかなだけで終わる人でもありません。ブレない自信を持ち、完璧主義でもあるので、やると言ったことは火が降っても槍が降っても成し遂げようとするでしょう。持ち前の粘り強さ、勤勉さで、時間はかかっても確実に前に進むため、周囲の人が驚くような偉業を打ち立てたりもするのです。ちなみに「貯め込む」のが得意であり好きなので、家のなかのお菓子がやたら充実していたり、「いつか使うかも」と思って取っておいたショップバッグや箱、紐といったものがクローゼットに山積みになっていたり、などという思いがけない一面も。でも、お金や努力も「貯める」ことができるので、きっと得をすることも多いだろうと思います。