【12月1日〜14日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【12月前半の運気の流れ】この1年のフィナーレとして慌ただしくも楽しいムードに満ちた12月。何かと閉塞感と同居する1年を過ごした人も、できる範囲で楽しく過ごしたい、自分の周りの人だけでなく世の中全体のためになることをしたいという思いが出てくるでしょう。月の初旬は世の中的にやや争い事が増えそうな予感も。ただ中旬に近づくにつれて落ち着き、安定してきます。しかし、この「安定」という言葉、良いことは良いまま……というのはもちろんですが、問題事もそのまま、である可能性大です。悪くなることはないはずですが、スッキリ解決するのはもう少し先のこと。でも、それが大事なのです。じっくり寝かせ、時間をかけて解決したほうがよくなることというのは少なくありません。
  • 文・真木あかり

六白金星

総合運

エネルギッシュに頑張れる好調期。日を追うごとに気持ちが明るくなってきますが、そんなあなたと呼び合うように、いい出会いや嬉しい出来事が集まってくるでしょう。久しぶりに連絡を取り合う人がずっと気にかけてくれていたことがわかったり、好物を記憶してくれていたりと、過去にさかのぼって嬉しい気持ちが膨らむことも。新しいことをスタートにするにもぴったりの時期なので、やる気が高まったときにぜひ一歩、踏み出してみて。

対人運

『叶恭子の知のジュエリー12ヵ月』という本の中におさめられている「たとえ、100万人の人がどんなに楽しそうにしていたとしても、そこに真から楽しめるものがなければ、『この世にたった一人のあなた』は無理に笑うことはありません」という言葉がありますが、この12月前半の六白金星さんは、まさにこのとおりの運勢。相手が大事な人であればあるほど、あなたの気持ちそのままでいたいときです。そしてできれば、笑える人と笑えることをしたいですね。

金運

月初は先月の低迷を引っ張りますが、次第に良くなってきます。生活にゆとりが出てくるだろうと思うのですが、日用品を丁寧に選ぶようにするといい運気が安定します。「ホントはこのキッチンペーパーがいいけど、安売りのほうでいいや」なんて感じで買っているものがあるなら、この時期は「これでいい」ではなく「これがいい」で選ぶこと。もちろん無理のない範囲で良いのですが、金運の底上げになります。

吉方位

1日:東、北西 2日:東、南東、北西 3日:南東 4日:南、北東 5日:西 6日:南西、西、北 7日:南、南西 8日:南東、南、北 9日:自由に過ごす日 10日:東、南西、北西 11日:東、南東、西、北西 12日:南東 13日:南、北東 14日:

六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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