【12月1日〜14日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【12月前半の運気の流れ】この1年のフィナーレとして慌ただしくも楽しいムードに満ちた12月。何かと閉塞感と同居する1年を過ごした人も、できる範囲で楽しく過ごしたい、自分の周りの人だけでなく世の中全体のためになることをしたいという思いが出てくるでしょう。月の初旬は世の中的にやや争い事が増えそうな予感も。ただ中旬に近づくにつれて落ち着き、安定してきます。しかし、この「安定」という言葉、良いことは良いまま……というのはもちろんですが、問題事もそのまま、である可能性大です。悪くなることはないはずですが、スッキリ解決するのはもう少し先のこと。でも、それが大事なのです。じっくり寝かせ、時間をかけて解決したほうがよくなることというのは少なくありません。
  • 文・真木あかり

四緑木星

総合運

いつもなら特に気にも留めないようなことがやたらと気になって、気持ちがそわそわと落ち着かない時期。身近な人が立てる振動や音がなんだか気に障って、くさくさとした気分になることも。そうしたときは、まず1.寒くないか 2.狭いところに閉じこもっていないか という2つのポイントをチェックしていただければと思います。手足が冷えているならすぐあたためて、閉じこもりがちなら広々とした高台や屋上などに出てみて。きっとそわそわも、くさくさも、緩和できるはず。

対人運

頑張っていることに水をさされたり、余計なひと言を言われたりしてイラッときそう。ただ、そうした人のことで頭がいっぱいになってしまっていてはもったいない時期です。「こいつ……!!」と思ったときほど、あなたの味方をしてくれる人を探し、つながりましょう。やりたいこと、やらなければならないこと、いっぱいありますよね。前向きに取り組んでいくためにも、「つながるべき人のほうを見る」ことを意識することが大事です。もし「余計なひと言」が耳を傾けるべき真実を含んでいる場合、あなたはちゃんと気付けるはずですから問題はありません。

金運

金運はまずまず。現実的な見通しを持っていれば問題はないでしょう。というわけで、この時期にぴったりの金運アップアクションをご紹介。電子マネーが普及し、お財布は使用頻度が減ったという人も多くなってきているようですが、今月はちょっぴり多めの現金を入れておくのがおすすめです。多めの基準はお任せしますが、通常の1.5倍くらいが良いと思います。自分で財布をのぞいて「おっ入ってるな!」と、ほくほくした気分になれるくらいでもOK。いい運を呼び込みやすくなるはず。

吉方位

1日:南東、西 2日:北西、北東 3日:西 4日:北 5日:南西、北東 6日:東、南、北 7日:南西 8日:南西 9日:北西 10日:西 11日:北西、北東 12日:西、北西 13日:北 14日:南西、北東

四緑木星の基本性格
木々が成長して枝葉を伸ばし、森となっていくように、「みんなとの関係」「みんなのなかの自分」を第一に考えるタイプの人。生真面目ですが物腰は柔らかで、その場にいる人を全員ほんわかとした癒やしで満たしていくようなところがあります。謙虚で相手を立てることが得意なので、目上の人から可愛がられることも多いでしょう。こうした調和を重視する原動力は、実は「誰にも嫌われたくない」という不安。それが強く出すぎてしまうと「人の言いなりになる」「自分の意見がないと思われる」といったネガティブな容姿に変わってしまうことがあります。本来の「調和」の力を活かすには、周囲の人の顔色を伺うばかりでなく、自分の存在や気持ちも尊重するという姿勢は、いつも持っていたいところです。それができるようになれば、人のためを思ってしたことが自分にも返ってくるなど、優しさや思いやりの循環が起こり始めます。試行錯誤した分だけ、生きやすくなっていくでしょう。

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