【11月15日〜30日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い
文・真木あかり
四緑木星
総合運
11月前半の好調な運気を引き継いで、対人運を中心に好調な時間が続いていきます。今月は何事においても「リズム」を意識してみるといいかもしれません。睡眠や食事など、生活のリズムを整えたり、音楽や運動などリズム感重視のアクティビティをしたり、といったことです。楽しみながらやってみることで、チャンスが巡ってきたときも流れに乗って、パッとそれをつかむことができるはず。
対人運
全体的に運気が底上げされる11月後半ですが、なかでも“最強”といえるのが対人運。「話せばわかってもらえる」時期なので、難しい交渉や相談事もうまくいく可能性が高いでしょう。仮にこの時期、話しても伝わらなかったことがあった場合「自分にとって、前に進まないほうがいい話」だと思っておいたほうがいいでしょう。苦労ばかりを背負うことになる運命なら、その前段階でストップがかかるのが今の時期なのです。
金運
こまめな情報収集が幸運のカギとなる時期。ポイントをお得にためるベストな手段からセール情報、金運がアップする財布の選び方、節税のポイントなど、今の自分にぴったりの情報が不思議と集まってくるのです。マネープランの良し悪しをひとりで判断する自信がない場合は、ファイナンシャルプランナーなどプロの手を借りてみるのも力強い後押しとなるでしょう。家族割サービス、保険の見直しなどもいい検討ができるはず。
吉方位
15日:西、北西 16日:北 17日:南西、北東 18日:東、南、北 19日:自由に過ごす日 20日:南西 21日:南東 22日:南東、西 23日:北西、北東 24日:西、北西 25日:北 26日:南西、北東 27日:東、南、北 28日:南西 29日:南西 30日:南東、北西
四緑木星の基本性格
木々が成長して枝葉を伸ばし、森となっていくように、「みんなとの関係」「みんなのなかの自分」を第一に考えるタイプの人。生真面目ですが物腰は柔らかで、その場にいる人を全員ほんわかとした癒やしで満たしていくようなところがあります。謙虚で相手を立てることが得意なので、目上の人から可愛がられることも多いでしょう。こうした調和を重視する原動力は、実は「誰にも嫌われたくない」という不安。それが強く出すぎてしまうと「人の言いなりになる」「自分の意見がないと思われる」といったネガティブな容姿に変わってしまうことがあります。本来の「調和」の力を活かすには、周囲の人の顔色を伺うばかりでなく、自分の存在や気持ちも尊重するという姿勢は、いつも持っていたいところです。それができるようになれば、人のためを思ってしたことが自分にも返ってくるなど、優しさや思いやりの循環が起こり始めます。試行錯誤した分だけ、生きやすくなっていくでしょう。
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