【10月1日〜14日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い
文・真木あかり
四緑木星
総合運
サーッと流れていく、清流のようなあり方を意識するといい時期です。溜まっているものは、どんどん流していきましょう。ストレスは積極的に気分転換をして、溜めずにいる。良くないと思いつつもやめられない習慣は、別のもっといい習慣に置き換えてみる。モーニングルーティンを変えてみる。運というものは、毎日同じことをしているとどうしても溜まって淀んでしまいます。ちょっと変えるだけでも、運の流れがグッと良くなるのが今週です。
対人運
新しい出会いが多そうです。ただし、まだ深入りするのは早そう。といっても、これは相手が問題のある人というわけではありません。10月上旬においては、まずは程よい距離感をもって関係性を築いたほうが、今後が良くなるという意味合いです。せっかくのご縁です、良い育て方ができればそれが一番ですから。なお、一緒にいて「息がつまる」といった感覚がある人は、今月は運気低下を招きやすいかも。少し距離を置きたいところです。
金運
「想定より少なめ」と感じることが多いかもしれません。相手の想定と自分の想定がズレやすいときでもあるので、謝礼やものの譲渡、ギフトといった場合には失礼のない範囲でズバッと想定金額を聞いておくといいでしょう。こちらがお金をもらう場合も同様。「いくらでもいいよ」「お気持ち程度で」なんて言っていると、「あれっ!?」と思うような展開もあるかもしれませんので。言えなくてモヤモヤが溜まるのは、運気低下にもつながります。
吉方位
1日:西、北西 2日:北 3日:南西、北東 4日:東、南、北 5日:南西 6日:南西 7日:南東、北西 8日:南東、西 9日:北西、北東 10日:西、北西 11日:北 12日:南西、北東 13日:東、南、北 14日:自由に過ごす日
四緑木星の基本性格
木々が成長して枝葉を伸ばし、森となっていくように、「みんなとの関係」「みんなのなかの自分」を第一に考えるタイプの人。生真面目ですが物腰は柔らかで、その場にいる人を全員ほんわかとした癒やしで満たしていくようなところがあります。謙虚で相手を立てることが得意なので、目上の人から可愛がられることも多いでしょう。こうした調和を重視する原動力は、実は「誰にも嫌われたくない」という不安。それが強く出すぎてしまうと「人の言いなりになる」「自分の意見がないと思われる」といったネガティブな容姿に変わってしまうことがあります。本来の「調和」の力を活かすには、周囲の人の顔色を伺うばかりでなく、自分の存在や気持ちも尊重するという姿勢は、いつも持っていたいところです。それができるようになれば、人のためを思ってしたことが自分にも返ってくるなど、優しさや思いやりの循環が起こり始めます。試行錯誤した分だけ、生きやすくなっていくでしょう。
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