【9月1日〜14日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い
【9月前半の運気の流れ】運気のアップダウンが大きくなりそう。うまくいったと思っていたら急に停滞感が強くなったり、前に進んだと思ったら保留になったりと、先行きが不安になることも。ただ、こういうときこそ「人はマイナスの体験のほうを強く感じる」ということを心に留めておきたいもの。「何もかも全部ダメだ」なんてまとめてネガティブに受け止めがちですが、「アップダウン」というのはアップもダウンも半々です。それを心の隅に留めておきさえすれば、この時期は「注意深く状況を見て、小刻みに調整すればOK」と最適解を見つけられるはずです。流れ的には、月初の数日間は好調。第二週あたりから停滞感が強まってくるので、大事なことは9月第一週にやっておくと良さそうです。メリハリをつけて、上手に占いを活用していきましょうね。
文・真木あかり
六白金星
総合運
妙な慌ただしさがある2週間。あれこれ対応しているうちにあっという間に時間が過ぎ「月曜が来たと思ったらもう金曜！」なんてこともあるのかもしれません。有意義に乗り切るためには、「やる気に頼らない」ということだけを覚えておいてください。“やる気”というコントロールがしにくいものに頼ってしまうと、あっという間に予定が狂います。まずはタスクを整理し、やる気ゼロでもできることから手をつけましょう。そうすれば不思議と気分がノッてくるので、一気にやるべきことをこなしていくのです。どうせ頑張るなら、効率よく自分を動かしていきましょう。お体だけは、ご無理なきよう。
対人運
気持ちに余裕がないと他人に対して寛容になれないというのは、人類共通の「仕様」です。9月前半はなんとなくイライラしてとげとげしい態度をとってしまったり、言わなくてもいいことを言ってしまったりと、普段のあなたの優しさや落ち着きが発揮しにくい時期。ただ「そういう時期」とわかっているだけで、心はかなり穏やかになる見通しです。もしも言いすぎてしまいそうなときは一瞬黙ること。調整が可能であれば、忙しくない時間に話すよう予定を組むこと。そんな工夫で、ちゃんとあなたらしく人と接していけるだろうと思います。
金運
中古品を買うときは要注意。破格だと思ったら一番欲しかった機能が壊れていたり、古本がタバコ臭いうえに書き込みだらけだったりと、安いものには理由がありそう。割り切って買うなら面白い体験にもなるかもしれませんが、よく確かめてから買うようにしましょう。あなたがフリマアプリなどで出品する立場になる場合は、過剰な値下げを要求してくる人との取引は避けたほうがよさそう。こだわりが強く、変に苦労させられそうです。
吉方位
1日：南東 2日：東、南西、北西 3日：南東、西、北西 4日：自由に過ごす日 5日：南、北東 6日：西、北 7日：西、北、北東 8日：南、北東 9日：南東、南、北 10日：南東 11日：東、南西 12日：東、南東、西、北西 13日：南東 14日：南
六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。
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