蜂窩織炎 (ほうかしきえん)

原因と特徴

細菌に感染することで皮膚が腫れて赤くなり、痛みが起きる病気です。通常、細菌などが侵入しないよう皮膚がバリア機能の役割を担っていますが、虫刺されや擦り傷などから細菌が侵入したり、アトピー性皮膚炎などでバリア機能が弱まっていたりすると、皮膚の深い層から皮下の脂肪組織にかけて感染し、炎症が起こります。炎症の範囲が広い場合、発熱や寒気、関節痛、だるさなどの全身症状もあらわれます。手や足が腫れるため、むくんでいるように感じる場合もあります。

治療

感染の原因となる細菌を抑える抗菌薬の内服や点滴を行います。痛みが強い場合は痛み止めを内服することもあります。発熱などの全身症状や免疫力が低下している状況では、入院するケースもあります。

監修

前田裕輔 (まえだ・ゆうすけ)

グランプロクリニック銀座院長

関西医科大学卒。内科専門医、日本抗加齢医学会専門医。

https://granpro-clinic.com/

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