コーディネートにプラス、春のバッグ11。
撮影・荒木大甫 スタイリング・仮屋薗寛子 文・寺田和代
エスニックテイストのかごバッグで脱・マンネリ。
(左)落ち着いた紺色に鮮やかなオレンジのフリンジがエスニックなニュアンス。口元を巾着のように絞るオレンジの内袋付き。内袋の内部にポケットあり。〈縦30×横43×マチ17㎝〉3万9000円(エーエーケーエス/ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店☎︎03・5786・0555)(右)春風が吹いたら真っ先に持ちたい今年のトレンドカラー、甘いピンクに定番のベージュを組ませたコンビのかごバッグ。開口部がややすぼまったフォルムがユニーク。〈縦31×横33×底の直径26㎝〉2万9000円(アルテサーノ/トゥモローランド☎︎0120・983・511)
荷物が多い日のバケツ型バッグは華やかな白が新鮮。
(左)春から真夏にかけて出番の多そうなメッシュ。こちらも黒い縁取りでクールさをアップ。開口部が広く荷物の取り出しが楽。肩掛け可。内袋付き。〈縦27×横25×マチ17㎝〉1万6500円(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 銀座店☎︎03・3562・7798)
(中央)台形型のキュートなスタイル。シャープな黒い縁取りであらたまった印象を加味。細めのベルトが華奢で女らしいニュアンスを漂わせる。〈縦25×横・底部33×マチ12㎝〉5万8000円(ヘリュー/アングローバルショップ 表参道☎︎03・3470・2151)
(右)短い側に長い側を通す持ち手、底はやや変形の菱形という個性あふれるスタイル。これひとつでコーディネートの主役になってくれそう。同色同素材のミニポーチ付き。〈縦27×横22×マチ22㎝〉8万4000円(マイエット/アパルトモン青山店☎︎03・5778・4919)
カジュアルにもドレスにもキマるワンハンドル。
(左)濃紺にゴールド箔の丸いチャームがアクセントに。ノーブルなニュアンスはフォーマルはもちろん、デニムにも。取り外しできるショルダーストラップ付き。〈縦20×横26×マチ9.5㎝〉6万5000円(プティローブノアー×ポーター/プティローブノアー☎︎03・6662・5436)
(中央)シックで合わせやすいグレー。バッグ前面をスッキリと覆う蓋の下には、ファスナー付きポケットを含め3つのポケット。定期券などを定位置に収納できる。〈縦21×横27×マチ11㎝〉6万9000円(オーエーディー/ジャーナル スタンダード 表参道☎︎03・6418・7958)
(右)ナチュラルな風合いと風格を持つヌメ革。ワンハンドルで楽しむほか、ショルダーにもリュックにもなるベルトが便利。内側にファスナー付きポケットと2つのポケット。〈縦23.5×横29×マチ11.5㎝〉5万8000円(ゲンテン/クイーポ☎︎03・3268・9199)
2個持ちバッグとしても出番の多いミニショルダー。
(左)今年のキーカラー、ピンクもミニショルダーならトライしやすい。バッグ底のスタッズや外側のマチのあるポケットなどかわいい工夫があちこちに。〈縦14×横19×マチ4㎝〉5万5000円(ラーエル/ゴールディ アッシュ・ペー・フランス〈本社〉☎︎03・5778・2022)
(中央)ブルーグレーにゴールドの金具がロマンチックな大人の味わい。細く長いベルトをブレスレットのように幾重にも手首に巻きつけて軽やかに持ってもステキ。〈縦14×横20×マチ6㎝〉1万7500円(キャロル ジェイ/シップス 有楽町店☎︎03・5252・7748)
(右)きれいな赤の色めは、ベーシックカラーでまとめがちな服のコーディネートとの相性抜群。前面を覆う蓋はマグネットで簡単に開閉。内側にポケット1つ。〈縦17×横23×マチ5㎝〉8万3000円(マンサーガブリエル/ユナイテッドアローズ 銀座店)
『クロワッサン』945号より
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